12月1日(日)、第10回 全国ユース環境活動発表大会近畿大会に出場し、見事「高校生が選ぶ特別賞」を受賞しました。
この結果、令和7年2月1~2日に東京都で開催される全国ユース環境活動発表大会に出場することが決まりました。
以下、大会に出場したフィールド探究部員の声です。
我々フィールド探究部は「地域で科学、地域を科学」をモットーに京都府丹後地域を舞台に様々な活動を行っています。今回のユース環境活動発表大会では地域と流域をメインとした発表をしました。大会を通して親水公園の環境維持、改善により、流域住民が親しみの持てるような川にしていくことや、地域の小学生を対象とした「川塾」というイベントを開催し流域全体で活動の輪を広げることの意義を伝えることができました。そして、これらの活動を通して地域の方々に「自分たちでも環境を変えられる」ということを知ってもらえました。
また、大会には近畿地方から多くの高校の参加があり、どの発表も興味深い内容で、今後の活動に活かせるものでした。発表後には高校生同士の交流会を行い、発表に対しての感想を伝えあったり、質問をしたりと非常に充実した時間になりました。発表を通して、私たちの発表の趣旨である「川を未来に伝え、繋げる」ということを伝えることができました。今後も川を未来に繋げるため多くの人と関わり合い、活動の幅を広げていきたいです。