部活動

 12月16日(土)から24日(日)にかけての週末4日間、新人大会両丹予選が行われました。女子バスケットボール部は、12月17日(日)に綾部高等学校、23日(土)、24日(日)に宮津市民体育館を会場に試合がありました。1回戦で勝利を収め、両丹予選4位以上が確定し府大会出場を決め、最終結果は4位で今大会を終えました。以下、試合結果です。

一回戦   1Q 2Q 3Q 4Q Total

宮津天橋  11 17 13 14 55

西舞鶴   17  7 16 14 54

 前回のウィンターカップでは約20点差を付けられて完敗した相手との再戦でした。序盤は相手のペースで試合が進み、自分達のプレーをさせてもらえない展開が続きました。2Qでは切り替えて、ディフェンス面を重視した結果、徐々に自分達のペースになりました。また、相手のペースになりかけたときも、シュートを確実に決めて、点差をキープしながら試合を展開することができました。残り16秒で1点差になり、残り1秒で相手ボールでの攻撃でしたが、なんとか守り切り、府大会出場を決めることができました。


準決勝   1Q 2Q 3Q 4Q Total

宮津天橋   8 15  7 11 41

福知山成美 54 44 43 64 205

 ウィンターカップ京都府大会ベスト4の相手ということもあり、序盤から相手ディフェンスのプレッシャーが強く、なかなかフロントコートにボールを運ばしてもらえず、相手との力の差を痛感しました。しかし、ボール運びをドリブルではなくパスで回すようにするとシュートまで持っていけるようになり、連係プレーからシュートを決めることができた場面もありました。結果は完敗でしたが、最後まで諦めずに自分達ができることをやり遂げました。

3位決定戦 1Q 2Q 3Q 4Q Total

宮津天橋  11 13 14 11 49

綾部    21 14  7 11 53

 こちらも前回のウィンターカップでは約40点差を付けられて完敗した相手との再戦でした。1Qでは、相手の3Pシュートが決まり、差を付けられる展開となりました。しかし、一人ひとりがディフェンス面で奮闘し続けると、徐々に自分達のペースになっていき点差をつめることができました。また、ゴール下のレイアップシュートやミドルシュートなどウィンターカップ時と比べ成功率が高くなり、相手を追い詰めるところまでいけました。結果は惜敗でしたが、チームとしての成長をより実感できた試合となりました。

 新チームとなって初の府大会出場です。チーム目標は「①両丹3位以上、②府大会1勝」です。①は今大会では達成することができませんでしたが、ウィンターカップが終わってからチームの練習への取り組む意欲がさらに高まった結果、今大会ではチームとしての成長をより実感できるものとなりました。1月20日(土)から府大会が始まります。すでに一ヶ月を切ってしまっていますが、さらに成長できるように今大会で得られた課題を改善していきます。引き続き応援宜しくお願い致します。


20231224バスケ公式戦 (3).JPG20231224バスケ公式戦 (18).JPG20231224バスケ公式戦 (16).JPG20231224バスケ公式戦 (7).JPG20231223バスケ公式戦 (67).JPG20231223バスケ公式戦 (72).JPG

 
COPYRIGHT (C) 京都府立宮津天橋高等学校