5月22日(土)宮津市民体育館で、令和5年度第75回両丹高等学校総合体育大会女子バスケットボール競技上級の部が行われました。新型コロナウイルス感染拡大防止対策が緩和されたこともあり、多くの保護者が来場し選手に向けて声援を送っていました。たくさんの応援のおかげで、見事準優勝に輝きました。以下、試合結果です。(両丹総体では試合時間10分×2となります。)
一回戦 対福知山高校
1Q 2Q Total
宮津天橋 18 9 27
福知山 10 15 25
準決勝 対西舞鶴高校
1Q 2Q Total
宮津天橋 22 21 43
西舞鶴 20 5 25
決勝 対福知山成美高校
1Q 2Q Total
宮津天橋 9 16 25
福知山成美 42 35 77
福知山戦:これまで1度も勝つことができず、リードすることもできない相手でしたが、1Qから3Pシュートがよく決まり、ディフェンスも集中して守れたこともあり、点差を広げることができました。しかし、後半途中にアクシデントによって相手が4人となったものの、初めての経験で逆に戸惑ってしまい、相手に流れが傾き同点となる展開となりましたが、ラストに気迫の1ゴールを決め、全員で守り抜いて勝利しました。
西舞鶴戦:1Qではこちらが点を決めれば、相手も決めるというお互い一歩も引かないシーソーゲームの展開でした。2Qでは、パス&ランからのシュートの連係プレーがよく決まり、守備でも相手のスクリーンプレーやドライブインもスイッチプレーで上手くディフェンスを入れ替わることができ、失点も抑えての勝利となりました。
福知山成美戦:1Q、2Qとも相手チームに圧倒され力の差を痛感しました。ただ、最後まで諦めずにプレーを続け、自分たちの持っている力を出し切れました。
宮津天橋高校になって2回目の両丹総体で準優勝することができました。インターハイ両丹予選では悔いの残る結果となりましたが、チーム一丸となって気持ちも新たに京都府大会へ臨み、1勝してベスト16となったことが励みになりました。3年生はこの大会で引退する生徒もいますが、有終の美を飾れました。
今後は2年生を主体に新チームで始動します。9月のウィンターカップ両丹予選へ向けて頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします。