12月14日(木)、オーストラリア・クイーンズランド州の高校生13名と引率教員2名が来校し、木津校生19名とともに1日行動しました。
午前は、福寿園CHA遊学パークへ行き、「石臼体験」と「館内見学」をしました。生徒は石臼体験を英語で説明することに難しさを感じながらも、一緒に碾茶を挽き、その場で抹茶を点てる体験を通してお茶の知識を深めながら共に楽しむことができました。
午後は、木津高校へ戻り、システム園芸科の生徒による「茶香服」と「お茶体験」をしました。茶香服とは、5種類のお茶を飲み、その後ランダムに出されるお茶がどのお茶かを当てるゲームです。お茶の特徴をメモし、英語で相談したりするなど、積極的に交流する姿が見られました。
1日を通して、英語で伝えるのが難しくてもジェスチャーなどを織り交ぜながら積極的にコミュニケーションをとる姿勢が多くみられ、生徒たちにとって大変良い経験となりました!