12月13日(土)に開催された「中・高生 探究の集い2025」(主催:関西学院高等部、後援:関西学院大学・Classi株式会社)において、2年普通科特進エリアの生徒4名が「震災の記憶を風化させないために」というタイトルで発表を行いました。この会は、探究活動の発表の場として、東北・関東から九州まで幅広い地域から100名以上が参加する大規模なイベントです。
本校生徒の取り組みはオープン部門の選考を通過し、発表の機会を得ました。 発表内容は、木津川市内の小学校で実施した防災体験授業について、その活動を分析したものです。本校での防災に関する取り組みは5年目を迎えていますが、校外の先生や生徒に向けて取り組み自体を発表するのは今回が初めてでした。生徒たちは当初こそ緊張した様子でしたが、自分の言葉で発表や質疑応答を行う中で、探究活動への自信を深める貴重な機会となったと感じています。
特進エリアの1・2年生は「地域と防災」をテーマに探究を進めています。 これからも機会があれば、積極的に校外へ飛び出していきたいと考えています!
関連リンク 探究の集い:https://sh.kwansei.ac.jp/about/tnkyu_tsudoi