今年収穫したお米が「第14回全国農業高校お米甲子園2023」に入賞。特別奨励賞を受賞しました。
12月2日(土)新潟県津南町で開催された、「第25回 米・食味分析鑑定コンクール国際大会inつなん(米・食味鑑定士協会主催)」において最終審査と表彰式が行われ出席しました。この大会での入賞は通算9回目。美味しいお米をつくる常連校と言ってもおかしくないと思います。
今年大会には、全国の農業高校より201点の応募がありました。京都府からは、木津高校を含めて4校が出展しています。
審査は、穀粒判別器、食味分析計を使用した1次審査、これを通過したものが測定される味度計の2次審査、1次審査と2次審査の総合点が高いものから14校程度が最終審査にノミネートされます。表彰式当日に「官能食味検査(資格を持つ審査員が食べて判定する)」を受け一番のお米が決定されます。
本校のお米は、整粒値76.8 食味スコアー85.3 味度値76.4 合計161.7 でした。最終審査の結果、一歩及ばず今年も金賞を逃しました。
来年度は、お米の種籾の関係で、お米の品種を変更します。新品種での新たな挑戦となりますが、循環型農業を深め、様々な生き物たちの力を得ながら、より美味しいお米を育ててたいと思います。
〇木津高校のお米をより身近に味わっていただきために「レンジアップごはん」を作成し販売ました。ぜひお求め下さい。