普通科特進エリア1年の総合的な探究の時間では、木津川市総務部危機管理課より2名の講師にきていただき、「木津川市の防災対策」について講演していただきました。
木津川市で起こりうる災害や実際に過去の災害発生状況、木津川市の取組などを教えていただき、生徒たちは自分たちの生活地域では初めて知ることも多かったようです。
1年生特進エリアでは、今後「防災をとおしたまちづくり」を大きなテーマとして探究活動に取り組んでいきます。今回の講演ではそのきっかけとして、地域の防災を学ぶ良い機会となりました。
<以下は生徒の感想の抜粋です。>
●災害発生時は、近隣住民との助け合いが重要だと分かった。また、天井川は氾濫した時の水害リスクが高いと知った。
●ハザードマップが実際におこった災害とだいたい同じ場所だったことに驚き、自分の家の範囲も確認したいと思いました。
●電柱に水深の予想が書かれているのを初めてみて一番印象に残りました。
●木津川市の城山台は安全なのか? 避難指示が出たら絶対に避難をしなければいけない?