6月17日土曜日、科学部で木津川市の萩の谷川で生物調査を行いました。
淀川管内河川レンジャーの 赤畠 涼子 氏から、生物採集のやり方、安全に河川での活動を終えるための注意事項などを教えてもらいながら、生徒達は全力でガサガサしていました。
初めてガサガサに挑戦する生徒もおり、最初は入水することを嫌がっていましたが、途中から膝上まで浸かるところまで果敢に挑戦して楽しんでいました。
ガサガサ終了後は、生体合わせをしていただきました。
ミナミメダカ、タイリクバラタナゴ、カワムツ、カマツカ、ナマズなど、たくさんの生物を発見することができました。
また、残念なことですがこの生物調査中にゴミも複数拾うことになりました。
河川は人間の関心がなくなり、見られなくなるとどんどん汚れていく。今回のように多くの人が安全にルールを守って川遊びをすることがきれいな川を維持するために必要だと赤畠氏がおっしゃっていました。
今回の経験を活かして他の河川にも生物調査にいきたいと強く感じたようです。
とてもいい経験になりました!