【冬作の定植】

 夏休み以降、夏作の終わりとともに畑もリセットし、次の冬作に向けての作業に入っています。先日はハクサイやキャベツ、ブロッコリーなどの定植を行いました。

 また、昨年度新設された高設ベンチでのイチゴ栽培も始まりました!生徒たちもみんな楽しみにしています。

 台風にも負けず、生徒も作物も頑張っています♪

 

9月23日(金・祝)に、イオンモール京都桂川において、無印良品様主催のつながる市に、TAFS第2群の生徒が出店しました。

イオンモール様では9月21日から27日まで「SDGsWEEK」として様々なイベントを行っておられます。

本校でもSDGsの観点にたった学習を行っており、今回も、丸和商業様からご提供いただいた風呂敷の端切れを利用した、繰り返し使える蜜蝋ラップ作りのワークショップを行いました。

また、無印良品様が販売されているリサイクルプラスティックを使用した、ナーセリーポットを用いて、花の寄せ植えワークショップも行いました。

秋の鉢花販売も好調で、皆さんに喜んでいただけたと思います。

10月1日には、梅小路公園にて「グリーンフェア2022秋」で販売実習を行います。こちらでも鉢花を多く出しますので、ご興味のある方はご来場ください。

無印良品様(イオンモール京都桂川店)

https://www.muji.com/jp/ja/shop/detail/046624

丸和商業株式会社様

https://www.furoshiki-kyoto.com/

 

9月17日(土)に京都府立大学歴彩館において、日本植物学会第86回大会が開催され、高校生研究ポスター発表に、TAFS第1研究群とTAFS第2研究群の4チームが発表を行いました。


全国各地から56の研究ポスターが発表され、同じ高校生、大学生、大学教授など様々な立場の方々から、質問や助言をいただきました。


生徒は、鋭い質問にも言葉を選びながら一つ一つ丁寧に回答し、またわからない事には助言を求めるなど、有意義な時間であったと思います。


「組織培養によるサボテンの大量増殖に関する研究」が優秀賞に選ばれました。それぞれ引き続き、研究活動に励んでほしいと思います。


第1研究群 「コーヒー残渣を基材とした廃菌床の堆肥化について」

第2研究群 「サボテンの大量増殖に関する研究」

第2研究群 「懸崖仕立てに特化したキクの重イオンビーム照射による新品種の作出」

第2研究群 「MAP施用が芝の生育ならびにNO発生に及ぼす影響」


高校生研究ポスター発表受賞一覧

https://bsj.or.jp/jpn/general/86.php

 

 8月24日(水)、25日(木)の2日間、大阪府立農芸高等学校を事務局として、近畿学校農業クラブ連盟大会が行われました。

リモートでの開催となり、動画での発表でしたが、日頃の成果を十分発揮してくれました。

 プロジェクト発表 分野Ⅱ類  最優秀賞

 意見発表 分野Ⅱ類  優秀賞

 

 なお、最優秀賞を受賞したプロジェクト発表分野Ⅱ類のチームは、10月に行われる全国大会に出場します!!

 

8月6日(土)、午前の部と午後の部に分けて、専門学科の体験学習会を行いました。

 植物クリエイト科よりバイオテクノロジーの実習、園芸ビジネス科よりフラワーアレンジメントの実習、さらに、課題研究授業(TAFS)の研究発表を体験しました。

例年より多くの参加がありました。本校専門学科生徒たちの生き生きした活動を実際に見て、実際に体験することで、より農業に関心を持ってもらえたら嬉しいです。

 

 現在、明日の天気はくもりの予報ですが、随時、水分補給ができるよう、各自でご準備をよろしくお願いいたします。また、手指消毒、マスクの着用にもご協力ください。

 もし発熱等の症状や、ご家族の体調不良などがみられた場合には、参加をご遠慮くださいますよう、併せてお願いいたします。

 当日は朝8時30分より電話を受け付けております。

 ★午前の部

   8:30~ 9:00 受付

   9:00 開始    11:40 終了予定

 ★午後の部

  13:15~13:45 受付

  13:45 開始    16:25 終了予定

 

 第6回高校生科学教育大賞(バイテク情報普及会主催)において、TAFS第2研究群、種の保存・新品種研究室キク研究班が最優秀賞を受賞し、8月1日(月)本校にて授賞式を行いました。

 植物クリエイト科では、植物バイオテクノロジーを中心とした学習を行い、その技術を利用し、課題研究として古くからある伝統的なキク品種の保存と、新品種育成のための実験を継続的に行っています。

 今年度は新しい試みとして、理化学研究所仁科加速器科学研究センターと京都府立大学にご協力いただき、高校では行うことができない重イオンビーム照射を利用した新品種の育成をめざしています。


 受賞に関する内容はこちらをご覧ください。
   →「高校生科学教育大賞」バイテク情報普及会 https://cbijapan.com/education/

 

7月27日(水)ガレリアかめおかにて、府連大会が行われました。

 <結果>

 分野Ⅰ類 意見発表 優秀賞

      プロジェクト発表 優秀賞

 分野Ⅱ類 意見発表 最優秀賞

      プロジェクト発表 最優秀賞

 分野Ⅲ類 プロジェクト発表 優秀賞

  最優秀賞を獲得した分野Ⅱ類の意見発表、プロジェクト発表は、8月24・25日に大阪で行われる近畿大会に出場します。

  会場運営をしてくれたみんなも、お疲れ様でした!!

 

今年度から無印良品様とコラボレーションし、5月のゴールデンウイークには「つながる市」の出店などを行ってきました。

現在、無印良品様が販売されている栽培キットを用いた栽培日記を、以下のホームページに掲載していただいております。

不定期掲載ですが、ぜひご覧ください。

https://www.muji.com/jp/ja/shop/046624/articles

 

テレビ出演情報

7月22日(金)「NHK京コトはじめ」という番組に出演します。

放送時間は14:05からとなります。専門学科第一研究群が取り組んでいる内容となりますので見てもらえると嬉しいです。


※生放送のため交通事情や諸事情により放送が変更になる可能性もあります。

 

 先週、天気は微妙でしたが、無事に自分たちで育てたトウモロコシを収穫することができました。大きくなったトウモロコシに圧倒されながら、2本ずつ収穫。教室に戻ってサイズを測り、スケッチもしました!

 その日の食卓にはおいしいトウモロコシが並んだことでしょう

 

6月19日(日)に京都薬用植物園にて京の伝統野菜である堀川ごぼうの植え付け体験に行きました。

普段栽培していない野菜なので貴重な体験となりました。

植物園内も案内していただき楽しい時間を過ごすことができました。

 

雑誌掲載情報

2月15日に行われた「脱炭素チャレンジカップ2022」のコンテストでセブンーイレブン記念財団より最優秀地域活性化賞をいただくことができました。

本校研究班での取組が、セブンーイレブン記念財団が発行する「みどりの風」2022年夏号に掲載されています。紹介になりますが、機会あれば手に取り見ていただけたらと思います。

 

ジャガイモの収穫

6月17日より本校で栽培しているジャガイモの収穫が始まりました。本校では「男爵・メークイン・キタアカリ」の3品種のジャガイモを栽培しています。

これから販売実習が始まりますので、見かけたら声をかけて購入のほうよろしくお願いいたします。

 

6月10日(金)5,6限目の時間に川岡小学校3年生が来てくれました。

昨年度からの取り組みで、地域の産業を知ろう、身近で取り組んでる人に話を聞いてみようなど、課題設定し取り組んでいます。リモート栽培にも取り組んでおり、タブレットを用いて小学生と連絡を取りながら栽培を行っています。

 

 植物クリエイト科3年「グリーンライフ」の授業で、川岡小学校の2年生と一緒にエビイモの定植を行いました。小学生にとって初めての実習でしたが、一生懸命話を聞いて作業をしてくれました。また、農場案内を行った後、クラスごとに「桂クイズ」をして盛り上がりました。

 

 生育調査も3回目。慣れてきた頃ですが、日に日に大きくなるトウモロコシに、みんなの愛情も大きくなっているように思います。マルチをはがし、追肥をしました。

 立派なトウモロコシになるといいなぁ♪

 

教育実習

 現在、農業科に3名の教育実習生が来ています。本校の卒業生は1名ですが、農業科の教員になりたいと志してくれていることは、本当に嬉しいことです。専門学科1年生の前での自己紹介や自身の経験を話してくれました。

10日(金)までの実習期間、さまざまなコミュニケーションをとって、みんながお互いに良い経験、良い刺激となることを期待しています。

 

GW中の活動③

桂女祭

5月5日(木・祝)に、下桂御霊神社にて「桂女祭」に参加してきました。

お祭りでは、桂六斎念佛の子供たちによる奉納や、大人の方による出店など多くの催しがあり地元の方と交流することができました。

 

GW中の活動②

無印良品様主催「つながる市」への参加

5月4日(水・祝)に、イオンモール京都桂川において、無印良品様主催のつながる市に、TAFS第2群の生徒が出店し、花の販売と、蜜蝋を使った「みつろうラップ」のワークショップを行いました。

第2群では研究活動の一環として養蜂活動を行っており、管理の際に出る「無駄巣」を蜜蝋として保管し、SDGsの観点から「みつろうラップ」の製造に取り組み始めています。また、丸和商業株式会社様から風呂敷製造の際に出る端切れの提供をしていただき、参加者に「みつろうラップ」の製造を通して、環境保全の大切さを伝えました。

また、花の販売も同時に行い、お買い上げいただいたお客様からは、好評のお声をいただきました。

 
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