9月11日S-TAFSの時間にて龍谷大学の教授方3名と本校卒業生で龍谷大学に在籍されている4名の計7名が来校され、1年生を対象にアグリカフェが実施されました。
「豆が世界を救う」をテーマに豆の特徴や窒素肥料を使わない農業などについて講義がありました。
身近にある豆の一つとしてダイズが有り、様々な加工品食があることを知りました。
(豆乳、豆腐、納豆、味噌など)
また、ナタマメというマメがあり、タンパク質...25.5%・脂質...3.3%・炭水化物...61.8%で 高温地域での作付けが多い事や害虫、病害に強い事を知りました。
現在の利用法としては、ナタマメ茶、歯磨き粉、福神漬けにされているそうです。
実験ではマメ科植物の根粒菌の観察を行いました。
①実体顕微鏡を準備する
②大豆の根粒がついた根を顕微鏡下で観察する。
③カミソリで根粒を切断し、中の色を確認する。
ナタマメ茶や甘納豆などの試食も行いました。
文章作成 広報委員 1年