理科「電気の通り道」

 3年生の理科の学習では、電気の回路についての学習をしています。先日は、電気を通すつなぎ方と通さないつなぎ方を実験で確認し、「豆電球に明かりがつくときのきまり」についてみんなで考えました。

 乾電池の+極、−極に導線をつなぎ、回路を作ることで豆電球に明かりがつくと「ついた!」と楽しく実験を進めていました。発展的な課題として「導線がぐちゃぐちゃのとき」「導線が長くなったとき」「豆電球が高いところにあるとき」にも、豆電球に明かりはつくのかを調べました。

「長くても明かりはつくのかな?」と予想を立てていざ実験をすると…

 5mの長さの導線で回路をつないでも、豆電球に明かりがつくことが発見できました。子どもたちは「ついた!」「こんなに長いのに衝撃だった」と実験を振り返っていました。電気の通り道について、今日の実験をもとにしてさらに学習を深めていきたいと思います。

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