4年生は社会科の学習で、綾部井堰へ行ってきました。由良川の水をうまく使うために考えられた仕組みを、模型を使ってわかりやすく教えてもらいました。綾部井堰から水を取り入れるようになったのは800年前くらいだということ、その頃から水路を作り、みんなで水を分かち合っていることなどを聞き、真剣にメモをとる子どもたちでした。
ため池では「この中に生き物はいるのですか」と質問したところ、ため池をつくる前にその場にいる生物は調査をすること、そしてその生物が生存できる環境をキープしていることを教えてもらいました。
昔の人の考えや行動力に驚いていた子どもたちです。ここでの学びを、社会科の学習へと繋げていきたいと思います。