表現活動ワークショップ

中学校の表現活動ワークショップに参加しました。
幼稚園児・中学生・オーストラリアからの仲間・教職員が4つのグループに分かれて、不思議な楽譜をもとに即興演奏を行う、という活動でした。

みんなそれぞれ、自分の楽器を持って参加しました。
幼稚園児はカップにボタンを入れてマラカスのようにしたものや、缶のふたを叩いたり、やかんのふたをシンバルのように叩いたりして、音の出る物を探して持っていきました。

講師の先生が世界の楽器も持ってきてくださいました。

中学生やオーストラリアのお兄さんお姉さんと一緒に、いろいろな音を聞きあったり、リズムをとったりして楽しみました。

中学生やオーストラリアのみなさんは、丸、三角、四角の形を使って作った不思議な楽譜を見ながら、どんな順番で楽譜を読むか、叩き方やリズムなどをグループの中で話し合い、園児にもやさしく教えてくれました。

グループごとにできた曲を発表しました。それぞれいろいろな楽器を使い、4グループとも違った素敵な音楽ができました。
最後には、吹奏楽部の演奏にあわせて全員で「パプリカ」を歌いました。
たくさんの人と触れ合い、始めは少し緊張していた子どもたちも、最後にはリラックスして楽しむことができました。

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