ユニセフのお話を聞きました

ユニセフの方に来ていただきました。世界の自分たちと同じくらいの年の子どもたちが、どのような生活をしているのか、お話を聞きました。

紙芝居では、小さな子どもたちが毎日生活のために何度も遠くまで水くみに行っていることを知りました。また栄養が足りなかったり、病気にかかったりして6秒に一人の子どもが亡くなっていることも知りました。

また、緊急事態下で活躍するミラクルフード「栄養治療食」の実物を手に取って見せていただきました。飢餓状態の子どもたちがこれによって命を救われているそうです。

マラリアなどの病気を引き起こす蚊から身を守るための蚊帳も見せていただきました。蚊が入らないよに素早く出入りができるか体験しました。

実際に水くみに使われているのと同じ水がめを使い、持たせてもらいました。とても重く、なかなか一人では持ち上げられませんでした。

最後に、手をしっかり洗って病気を予防するための世界手洗いダンスをしました。写真を見たり、実際に体験したりして、子どもたちはいろんな思いを抱いたようでした。またご家庭でも話を聞いていただけたらと思います。

タイトルとURLをコピーしました