学校生活

4月28日(木) 1年生を対象に、「情報モラルの向上に向けて」というテーマで京都府警ネット安心アドバイザーの方による講演が行われました。

 講演では、文字情報は見る人によってとらえ方が異なり、トラブルにつながることがあるというお話がありました。ネット上に投稿する際は、転載の可能性があるため誰が見ても大丈夫な内容かを十分考えること、一度投稿したものは一生消えないということを考えて発信すること、ネットでの出会いなどで困ったことがあれば身近な大人に相談することなどのお話がありました。そして、ネットの情報を見極める目が必要である、というお話もあり、講演を聞いた生徒は「ネットは気を付けて使いたい。」などの感想を述べていました。

 

4月12日(火)・13日(水)・14日(木) 新入生歓迎会の一環で、ダンス部と吹奏楽部が中庭でパフォーマンスを行いました。


 趣向を凝らしたパフォーマンスを、多くの生徒たちが教室や廊下の窓から見ることにより、盛り上がりを見せました。

 この1週間を通して、多くの部活動が動画やパフォーマンスなどの形で部活動紹介を行いました。1年生は、それぞれに興味・関心のある部活動を見つけたのではないでしょうか。

 

4月12日(火) 昨日に引き続き新入生オリエンテーションを行いました。

 初めに1年生の担任の先生方から自己紹介と講話があり、その後は教務部・進路指導部・生徒指導部・保健部からのお話と校歌学習が行われました。進路のことも含め、この2日間で高校生活に関する様々なお話を聞きました。明日からはいよいよ授業がスタートします。少しでも早く高校生活に慣れることが大事ですね。

 

4月11日(月) 新入生オリエンテーションと歓迎会を行いました。

 午前は校長先生と学年主任の先生から高校生活を送る上での心構えについて、西京警察署の方からは主に自転車に関する交通ルールについてのお話がありました。また、制服業者の方をお招きし、制服の着こなしについての講話もしていただきました。


 午後からは、生徒会が主体となって新入生歓迎会が行われました。生徒会と、各部活動の活動内容などの紹介を動画もしくはパフォーマンスによって行いました。工夫を凝らした紹介がたくさん用意されており、新入生にとって部活動選びの参考になったのではないでしょうか。

 

4月8日(金) 令和4年度第1学期始業式・第43回入学式を行いました。今年度も新型コロナウィルス感染拡大予防に留意して実施しました。


 午前の始業式では、校長先生から引き続き感染対策を徹底し、それぞれの目標を達成するために粘り強く物事に取り組んでほしいということ、そして他者を尊重し、認め合える集団づくりをしてほしいというお話がありました。続いて教務部・進路指導部・生徒指導部からの講話と伝達表彰があり、その後新2・3年生は新しいクラスでLHRを行いました。

 気持ちを新たに、進路実現に向けて努力しつつ、充実した楽しい学校生活を送ってほしいと思います。


 午後からは第43回入学式が行われました。新入生代表として2名の新入生が宣誓と喜びのことばを述べました。その後各教室に分かれ、担任の先生からお話がありました。新しい環境で期待と不安が入り交じる中であるとは思いますが、目標を持って様々なことに挑戦する、そんな3年間を送ってほしいと思います。

 第43期生の皆さん、入学おめでとう!

 

 3月18日(金) 令和3年度修了式を行いました。新型コロナウィルス感染拡大予防のため、今回もTeamsにて各教室に配信する形で実施しました。


 校長先生からは、今年度も制限のある中で何事にも真摯に取り組むことができていたので、引き続き一生懸命努力してほしいというお話がありました。また、成年年齢が引き下げられたことで高校生であっても契約など様々なことが自由にできるようになった一方で、そこには大きな責任が伴うということも十分理解してほしいというお話がありました。

 教務部からは、この春休みに学習状況の振り返りと来年度への見通しを立てるとともに、視野を広げられるよう新しいことにも目を向けてほしいというお話がありました。

 生徒指導部からは、不安定な世界情勢が続く現在に関連して「平和」の大切さについてお話がありました。「平和」だからこそ何事にも全力で取り組むことができるので、まずはどのような時でも何が正しいかを常に考えられることが大切であるとのことでした。

 進路指導部からは、リミットのある受験に向けて、事務的に課題をこなすのではなく、実力向上につながるように取り組むことが重要であるということと、不安がらずに学習に臨めば必ず全体を見通せる視野の広さを得られるので努力を続けてほしいというお話がありました。


 生徒の皆さんには、健康と安全に十分気を付け、春休みを有意義に過ごしてほしいと思います。

 

3月10日(木) 学年末考査終了後、令和4年度前期生徒会本部役員選挙を実施しました。

 総勢15名が立候補し、Teamsにて各教室に配信する形で抱負などの演説を行った後、各教室にて投票を行いました。

 信任投票の結果、立候補者全員が信任されました。

 

3月1日(火) 第40回卒業証書授与式を行いました。


 今年度も新型コロナウィルス感染拡大予防のため制限のある中ではありましたが、無事に式を挙行することができました。

 式の後は各教室にて最後のホームルームが行われ、ひとりひとりに卒業証書が手渡されました。40期生は、コロナ禍の中でも困難に立ち向かい、様々なことを経験し成長できた3年間を過ごしたのではないでしょうか。これからはそれぞれ別の道に進むことになりますが、健闘を祈っています。

 卒業おめでとう!

 

2月28日(月) 卒業式予行・同窓会入会式を行いました。


 最初に入退場や式の進行など全体の動きを確認した後、3年間無遅刻無欠席で過ごした生徒に贈られる「洛西教育賞」の授賞式と同窓会の入会式を行いました。

 いよいよ明日は卒業式です。この3年間の思い出を胸に、晴れの日を迎えてほしいと思います。

 

1月26日(水)・28日(金) 高校生伝統文化事業の一環で、2年生の標準人文クラスを対象に華道体験を行いました。


華道本能寺・京都いけばな協会の中野恭心先生をお招きし、華道の歴史などについての講義をしていただいた後、生徒たちそれぞれが創意・工夫を凝らしながら自分のいけばな作品を制作しました。


完成した作品はどれも生徒の個性が光るもので、楽しみながら日本の伝統文化に触れることができる良い機会となりました。


 

1月13日(木)~26日(水) 1年生の「家庭基礎」の授業、3年生の「子どもの発達と保育」の授業の一環で「赤ちゃんとのふれあい体験」を実施しました。


 この取り組みは、赤ちゃんの日頃の生活やお世話の実体験をお母さんから聞くというもので、昨年に引き続き今年度も新型コロナウィルス感染予防の観点からオンラインでの実施となりました。直接肌を触れ合わせることはできない画面越しでも、生徒たちは様々な年齢の赤ちゃんとコミュニケーションをとることができ、お母さんたちから子育てのリアルな話を聞くことができました。普段なかなか接する機会のない0歳児の赤ちゃんと接することができたのは、オンラインならではかもしれません。


 この体験を通して、生徒たちは自分たちもこうして愛情をもって育てられているからこそ今があるということを再認識し、改めて家族に対して感謝の気持ちを持つ機会になったのではないでしょうか。

 

1月11日(火) 3学期始業式を行いました。

 今回も新型コロナウィルス感染拡大防止のため、各教室でスクリーンに映像を映して実施しました。

 校長先生からは、昨年は制約がある中で様々なことを「工夫」して取り組むことができたということに触れ、今年も身近で小さなことも含めて物事に取り組む際に「工夫」をしてほしいとのお話がありました。

 教務部からは、成人式の話を例に「責任」についてのお話がありました。成人したから責任が伴うのではなく、高校生には高校生の学校生活における「責任」があり、それを意識して日々を送ってほしいとのことでした。

 生徒指導部からは2学期終業式に引き続いて交通ルールの遵守やSNSなどの正しい利用を徹底してほしいとのお話があり、そのことから自分の、そして他者の「命」を大切にしてほしいとのお話がありました。


 3年生にとっては卒業・進学に向けて、そして1・2年生にとっては進級に向けて大事な時期となりました。健康管理に気を付けて、充実した毎日を送ってほしいと思います。

 

12月20日(金) 2学期終業式を行いました。新型コロナウイルス感染拡大予防のため今回もリモートでの式となりました。


 2学期を振り返っての校長先生からの御講話の後、生徒指導部長、進路指導部長からお話がありました。

 生徒指導部長からは、何事も他人事ではなく「自分事」として捉えることの重要性についての話がありました。自転車をはじめとする交通マナーや、日常の学校生活においても思いやりを持ち、相手の立場にたって行動することが大切であるという内容でした。進路指導部長からは、いよいよ進路実現に向けての正念場を迎える3年生へのエールと、1・2年生には冬休みに希望進路についてゆっくり考える時間をつくってほしいという話がありました。

 その後、部活動などで優秀な成績を修めた生徒の伝達表彰を行いました。


 また、始業式に先立ち、避難訓練も実施しました。地震により調理室で火災が発生したという想定のもと、各学年・各クラスが避難経路を通ってグラウンドまで避難し、消防署の方から講話をしていただきました。また、その後は教員に対して消火器の使用方法についての実演もしていただきました。

 生徒たちにとっても、改めて校内の避難経路を確認するとともに、実際に災害などが発生した時の対応をシミュレーションする良い機会となりました。

 

12月17日(金) 本校1年生中山瑠璃さんが、「税に関する高校生の作文」(国税庁主催)に応募した作品(テーマ「社会の中での税の役割」)が優秀と認められ右京税務署長より表彰を受けました。

 

12月9日(木) 本校美術部2年生北原文平君が応募した「高校生による自転車利用者に対する注意喚起電柱幕」が西京警察署に採用され、お披露目されました。


 北原君がデザインした注意喚起電柱幕は西京警察署管内の国道沿い複数か所に設置される予定です。

 

11月19日(金) 全校生徒で洛西高校前の新林本通り(洛西けやき通り)の落ち葉拾いを行いました。


 毎日利用する通学路の清掃を行い、落ち葉で満杯になった袋に、そして地域の方からの温かいお言葉に、生徒たちは達成感を得られたのではないでしょうか。

 集めた落ち葉の一部は持ち帰り、Links活動の堆肥づくりに活用する予定です。

 

11月5日(金) 人権学習を行いました。


 1年生は「視覚障がい者として生きる」、2年生は「多文化共生社会 違いを認め、共に生きる」、そして3年生が「身近な労働問題」のテーマのもと実施しました。1年生と3年生はそれぞれ盲学校の先生、弁護士の方に講話をしていただき、2年生は動画視聴による学習を行いました。人権に関する様々な事例に触れ、生徒達の人権意識の向上に繋がったことと思います。

 

11月4日(木) 「生活指導週間」の取組の一環として放課後の下校指導を行いました。


洛西高校生は自転車通学の生徒が多いので、警察署・PTAの方々にもご協力いただき交通ルール・マナーの再確認をする良い機会となりました。

 

10月15日(金)令和3年度後期生徒会本部役員選挙を行いました。

 

 生徒会長・副会長・書記・会計に総勢14名が立候補しました。それぞれの決意表明を各HR教室にライブ配信し、全校生徒による信任投票が行われました。


 信任投票の結果は、10月19日(火)の洛西フェスティバル・スポーツの部の閉会式にて、立候補者全員の信任がなされたことが全校生徒に伝えられました。コロナ禍という制約のある中で最大限の活動をしてくれた前期本部役員から、後期本部役員への引き継ぎが行われました。

 

9月17日(金) 2年生を対象に性教育講演会を行いました。


 講師に元京都教育大学教職キャリア高度化センターの関口久志先生をお招きし、「あなたの生と性、もっと大切に、もっと幸せに」のテーマのもと講演をしていただきました。

 性に関する正しい知識を身につけることだけでなく、相手を尊重し思いやる気持ちが何より大事であるということを、改めて確認する機会となりました。

 
 
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