1月10日(火)3学期始業式を行いました。
校長先生の式辞と教務部長、生徒指導部長からの講話がありました。
校長先生からは、「チェンジ」をキーワードに、「チェンジ」とは、経験したことで自分を良い方向に変えていくことであり、自分の課題に気づき、改善する、そしてチャンスをものにしていってください。
また、自分の行動がどのような結果になるか、「考える力」も必要で、自分の行動の結果は、成果として自分自身に返ってくるものであり、自分が相手にしたことの結果がどうなるか、またしなかったらどうなるか、その時その場で適切に考え判断して行動できる、そのような力をつけてほしいと思います。
大学入学共通テストを目前に控えた3年生は最後まで全力を尽くし持てる力を発揮してください。4月には2年生は最高学年になり、1年生は学校生活の中心になるため、それぞれの学年にとって重要な学期になるという自覚を持ってほしいというお話がありました。
教務部長からは、高校生は大人への準備期間であり、チャーチルの言葉に「成功とは熱意を失うことなく失敗を重ねることである」とあります。今年は怖がることなくたくさんの失敗を重ねて成長してほしい、とのお話がありました。
生徒指導部長からは、まず、規範意識の向上、基本的生活習慣の確立、自転車マナー・SNSについての注意があり、その後に、高校生は自分の生き方を決めなければならず、将来どんな自分になりたいかという目標に向かって1つ1つの課題を見つけて、「やるべきことをやる」、というお話がありました。
引き続き感染対策・体調管理に留意しつつ、3学期を有意義なものにしてほしいと思います。