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2019/12/25
 
 

 令和元年12月20日(金)本校体育館で第2学期終業式を実施しました。校長式辞、進路指導部長、生徒指導部長からのお話がありました。最後に部活動で優秀な成績を収めた生徒の表彰がありました。

 校長先生式辞の要約を掲載します。

【1,2年生に向けて】

 2学期も皆さんは、実によくがんばりました。学習や部活動、そして文化祭や体育祭などの多くの学校行事で精一杯やりきってきたと思います。

 しかし、時には、しんどい時や、うまくいかなかった時もあったと思います。そこで、今日は心の持ち方について、『心の強化書』という本から2つのメッセージを紹介したいと思います。

 

 一つ目は「思考の対象、考える対象は、自分の内面に向ける」というメッセージです。自分の外で起こっていることは自分でコントールできるものではないので思考の対象を外に向けてもストレスがたまるだけです。それならば思考の対象を自分の内面に向けた方が着実に前進できます。たとえ失敗したとしても自分のことですから修正が可能で、自分に何が足りなかったのかを見つめることができ、自らの成長につながります。

 

 二つ目は「比較するなら、人ではなく昨日の自分と比較せよ」というメッセージです。人はとにかく他人と比べて自分を安心させたりします。うまくいっているときは良いですが、周りに振り回されると、自分自身を見失うことにつながってしまいます。人と比べるのではなく、昨日よりも今日、今日よりも明日と、自分の目標に向かって自分がどれだけ成長したか、できなかったかを長い目で見ることで「なりたい自分」に着実に近づいて行けます。

 

 どちらのメッセージも当たり前のことに感じるかも知れません。しかし、うまくいかなくなったときは、ついつい忘れてしまうメッセージです。「思考の対象は自分の内面」「比較するのは昨日の自分」。ぜひ、自分にとって一番良い方法で、自分の内面のマネジメント能力を磨いてほしいと思います。

 

【3年生に向けて】

 いよいよ2学期の最終日を迎えました。2学期の始業式で「2学期は進路実現に向けた最終コーナーに入るところであり、このコーナーをしっかりと回り、この後はゴールに向けた直線を走るだけ」という話をしました。先生から見ると、皆さんは最終コーナーをしっかりと回りきったと思います。それは文化祭や、体育祭、部活動での皆さんのパフォーマンスを見ればわかります。今日は最後の直線を走るに当たって、2つの立場から話をします。

 まずは、進路実現に向けて、今、必死に走っている人へ。

 

 今が1番しんどくて不安な時です。直線の先にあるゴールがまだまだ遠くあるように思います。今大切なことは、目標としているゴールまで、一つ一つ歩を進めることです。できることをただひたすらにやっていくことです。積み重ねは必ず力になります。自信を持って前を見つめて歩んでください。皆さんには一緒に闘っている仲間がいます。支えてくれる先生がいます。見守ってくれる家族がいます。これは皆さんの強みです。この強みを支えに、最後まで諦めず、突き進んでください。

 

 続いて、すでに進路を決定した人へ。

 高校生活の最後のこの時期を「学力」をつけることはもちろんのこと、さらに「人間力」をつけるために活用してください。そのためにも、自分の進路決定の背後には、多くの人の応援があったこと、多くの友人が進路実現に向けて努力を続けている「今」を想像し、共有すること、そして、自分の進む道に、何の力が必要かを考え、真摯に取り組む事が大切です。

 皆さんがそれぞれのゴールに向けて、最後まで自分のできることを一つ一つ積み上げていき、夢の実現に少しでも近づいていってくれることを期待しています。

 
 
2019/11/28
 
 

11月は読書月間です。図書館では多くの方に図書館に来てもらうために、11月18日(月)昼休みに百人一首カルタ大会を実施しました。また、11月27日(水)古本市を昼休み及び放課後に開催しました。とても盛況でした。

しおりコンクールの投票が終わり、文字部門とイラスト部門の優秀作品が決定しました。文字部門では1位 本屋さん(ペンネーム)、同票 1位 しおりさん(ペンネーム)、イラスト部門では1位 美術部の川上さん(ペンネーム)、2位 さくさん(ペンネーム)です。ご協力ありがとうございました。

 
 
2019/11/13
 
 

11月13日(水)、2年生全員を対象に、学問系統別ガイダンス(通称:桃山版カタリ場)を実施しました。

本ガイダンスは、2年生が興味関心のある学問分野について理解を深めると共に、将来への展望をもち、実行に移すことを目的に実施しているガイダンスです。講師には、本校卒業生を中心とした現役大学生、大学院生等に依頼し、文系10講座、理系19講座、公務員1講座の計30講座を開講しました。

生徒は、講師の先輩方の大学生活や就職活動、将来の夢等に関する話に真剣に聞き入り、時には質問も交えるなど、自身の夢の実現に向け、有意義な時間となったようでした。また、希望者を対象にガイダンス終了後に交流会を実施したところ、50名を超える生徒が参加しました。

桃山高校生の力になっていただいたカタリ手の皆様、本当にありがとうございました。

 
 
2019/11/04
 
 

今年も桃山高校図書委員会は、らいぶらポイントカード配布、しおりコンクール、古本市、古典の日のイベントとしてカルタ大会、顔出しパネル写真展示会、クイズ、冬萌(教職員生徒のおすすめ本紹介の冊子)作成などなど、さまざまなイベントを企画しています。企画に参加し、読書をしましょう。

 
 
2019/10/29
 
 

 10月29日(火)に、1年普通科GPコースの生徒が、大阪市立大学を訪問しました。本校普通科では、大学で実際に行われている講義・授業等を身近に体験することで、大学に対する理解を深め、進学意欲や今後の学習意欲を高めることを目的に、毎年この時期に、大学を訪問しています。

 当日は、あいにくの雨でしたが、大阪市立大学の広いキャンパスを自由に見学させていただきました。来年で創立140年を迎える歴史や、公立大学としては珍しい8学部11研究科の多彩な学問分野や、少人数教育など、大阪市立大学の学校概要を教えていただいたあと、大学生も利用する学食で、キャンパスランチを楽しみました。最後に、経済学研究科の松本淳准教授から、『日本の過疎地域は消滅するしかないのか』と題して、経済学部1回生に向けた講義と同内容の講義をしていただきました。講義のサブタイトルは、『自分の頭で考える』。「変化の多い時代に、「常識」を疑い、短所を長所に変える、人とは違う新しい発想ができるように、高校時代から学び、大学に進んでほしい」との情熱的なメッセージをいただきました。

 普段の高校生活から一歩離れ、それぞれが自分の進路を考えるよい機会となりました。

 
 
2019/10/21
 
 

1年生対象の薬物乱用防止教育講演会を開催しました。

日常生活では接することのない大麻などの薬物は、TVや報道で見るだけの遠い存在のように感じます。

しかし、地域の実情や高校生の薬物事犯を聞くと、遠くにも近くにも存在している問題だとわかります。

桃山高校生が大学生や社会人になって社会に出た時に、もし誘われても断れるように。

また、ストレス発散の目的や好奇心で薬物に興味を持たないように。

薬物に手を出さない勇気についてお話しいただきました。

 
 
2019/10/18
 
 

 予定通り関西国際空港へ到着しました。荷物を受け取ってバスに乗り込み、京都駅へ向けて出発しました。

☆☆☆京都駅の到着時刻は21:30前後の予定です☆☆☆

 オーストラリア研修旅行も終わりました。セントアイビス校との交流に始まり、ケアンズの大自然、班別行動などたくさんのことを経験しました。英語でのコミュニケーションにも少しは自信が持てるようになったでしょうか。かけがえのないこの体験を今後に生かし、また新たな気持ちで学校生活を頑張りましょう。また日常が始まりますが、まずは長旅で疲れた体をゆっくり癒してくださいね。

 
 
2019/10/18

先ほど伊丹空港に到着しました。沖縄の雄大な自然にふれ、様々な体験学習を行ったり、クラスや学年の友人たちと寝食を共にして、思い出深い研修旅行になりました。

京都駅到着予定時刻は20:30です。

 
 
2019/10/18
 
 
15時頃まで国際通りを存分に満喫した後、ゆいレールという沖縄のモノレールに乗って那覇空港まで各自移動しました。生徒はゆいレールに揺られながら沖縄の街並みを名残惜しそうに眺めていました。この後、那覇空港を17:00に出発し、京都駅到着は20:40頃になる予定です。

 
 
2019/10/18
 
 

沖縄研修旅行も最後の行程になりました!国際通りでの自主研修です!

国際通りは、たくさんの飲食店やお土産屋さんなどが軒を連ねており、昔ながらの市場もあります。生徒たちは最後のショッピングを楽しんだり、沖縄でしか味わえない料理を昼食に選んでいました。
 
 
 

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