令和4年2月7日(月)と8日(火)、1年生家庭基礎の授業で、京都府丹後広域振興局より消費生活相談員の岡村 さおり 様にお越しいただき、消費者トラブルに関する講話を行っていただきました。
・ 消費者トラブルは身近なものであること
・ 成年年齢の引き下げにより、簡単に契約が行えるようになること
・ 10代20代で多い消費者トラブルの紹介(ネット通販、マルチ・ネットワーク商法、ゲーム課金、ワンクリック詐欺)
・ トラブルに遭わないために必要なこと、心構え
・ もしトラブルにあった時には消費者センターへ
など、トラブルに遭わないように、遭ったとしても「自分が悪い」と思うのではなく、まずは相談すること、ということを伝えていただきました。
講話を聴いた生徒は
「YoutubeやTikTokを見ていると、ついつい「買ってみようかな」と思うような商品の広告が流れる。衝動的に買わずにちゃんと内容を良く読んで判断できるようにしたい。」
「「これも消費者トラブルになるんだ」と思うような事例もあって、身近な所にトラブルになりかねない事象があるから気をつけようと思った。」
「オンラインゲームをするので、他人事じゃないな、と感じた。」
など、自分ごとにして聞いていました。