加悦谷学舎

 10月24日(水)、フードデザインの授業で、ダンデライオンカフェ 店主 岸本 穣 様にお越しいただき、魚(鯛)のさばき方と天婦羅のつくり方を教えていただきました。

 鯛は捌いて姿造りにしましたが、捌き方だけでなく、なぜそのような手順を踏むのか、何を大切にしなければいけないか、お客様にお金をいただいて料理を提供するために必要なことは何か、等、様々なことを教えていただきました。


 天婦羅では、揚げ方だけでなく、見栄えのする野菜の伐り方、揚げる順番、盛り付け方や天紙の織り方等を教えていただくとともに、なぜそのようにするのかの理由も教えていただきました。

 生徒は、岸本様の見よう見まねでやりながら、分からない所は尋ねながら天婦羅を揚げていました。



 生徒からは、
 「初めて知ることが多くて、すごく勉強になった。」

 「岸本さんが簡単そうにやっているのを見て、『できそう!』と思っていたのに、いざやってみると難しいことが多かった。」
 「プロの方に直接色々教えてもらいながら料理をすることができて楽しかった。」
 などの感想があり、多くの刺激をいただいていました。

 岸本様、この度はお越しいただきありがとうございます!

 
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