加悦谷学舎

 2年生の総合的な探究の時間にて、あるグループでは、「丹後の海が汚れている!」というところから、どれだけ汚れているのか阿蘇海から水を汲んできて調べたり、実際にごみ拾いをしよう!ということで実践しています。


 実際にごみ拾いをするためには、どのような準備が必要なのか、拾ったごみをどう処分したらいいのか、などを役場に行って教えてもらったり、

 ごみ拾いをするのに全校生徒に参加を呼び掛けたりしました。


 そして10月30日(土)、実際に天橋立でごみ拾い活動始動!今回のごみ拾いは、日本財団、環境省が実施している、「海ごみゼロウィーク2021」の活動としても実施しました。

 
 当初「天橋立にはそんなにごみが落ちてないと思う。」という言葉を受けながらも、いざ行ってみると、思っていた以上にごみが落ちていて、拾い甲斐のあるごみ拾い活動になりました。






 約1時間の活動でしたが、拾えたごみの総量は9人で10kg!




 拾ったごみは、ごみ処理場へ持っていきました。

 ごみ拾い活動を実施するまでの準備期間が短かったので、自分たちが思うようには活動参加報告を集めることはできなかったようでしたが、一つ企画をして実施する、ということに達成感を感じているようでした。
 
 この活動に第2弾はあるのか?!

 今後の活動が楽しみです。

 
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