10月1日(木)、与謝野町長の山添藤真様をお招きして、生徒と町長による町長対話授業を開催しました。
町長対話授業は15年近くにわたって実施している取組で、取組当初は町主導で行われていましたが、昨年から生徒主導で行っています。
今回の町長対話授業では、
「町長の仕事とは何か」、「町長が高校生に望むことは何か」
をテーマに開催しました。
1部で山添町長から町長の仕事、まちづくりについて御講話いただき、1部の話を基に、2部では、生徒が山添町長に町について学んだことや暮らしている中で感じていること、提案や質問を行う時間となりました。
・ 若者が遊べる場所をもっと町に作れないのか。
・ 阿蘇海がとても汚れているのが気になっている。
・ ごみの不法投棄を減らすのにどうしているのか。
・ 捨てられたごみを活用することは難しいのか。
・ 町の良さをもっとSNSで発信していかないといけないのではないか。
・ 政治に関心のない若者が多いことに対してどう思うか。
・ 拾ったごみを集めたら、何かと交換できる、みたいな制度を作ってはどうか。
などなど、様々な意見が出ており、時には山添町長をうならせる場面も。
色々な意見交換を基に、今後、高校生としてできることはないかを生徒で考えていきたいと思います。