加悦谷学舎
 7月13日(火)、服飾手芸の授業にて、地元企業の方にお越しいただき、企業紹介と縫製技術の実演を行っていただきました。
 全国で活躍されている企業が自分たちの住んでいる地域にあるということを知ってもらう機会となりました。
 今回の授業にあたり、ティッシュケースとさんかくポーチ、巾着袋の考案をしてくださり、それらを実際に生徒たちの前で作製してくださいました。
 授業では、ミシンを使い始めたばかりのタイミングだったので、日頃仕事で縫製に携わっているプロの方々のミシン裁きや小道具の使い方などを実際に見る機会になりました。
 授業に参加した生徒からは
 「地元企業の方々がされている仕事について、知らないことが知れた。」
 「普段できない体験ができてよかった。」
 「ミシンで縫うスピードがすごく早くて、ミシンをうまく使えるようになったら色々な
ことができるようになるんだと実感した。」
 「実習・実演を見学する中で、その手際の良さにすごく驚いた。」
 「自分でデザインするという仕事に少し興味がわいた。」
 などの感想がありました。
 実際に考案いただいたティッシュケースなどは授業で生徒たちも作製予定です。
 地域の方から教えていただけることがたくさんあることを体感できた授業となりました。



 
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