5年生が「面積」の学習に入りました。台形や三角形、平行四辺形やひし形など、様々な形の島をジャンケンで取り合いました。取った島の面積の合計が大きい人が勝ちです。取り合ったものの「長方形と正方形は知ってるけど、三角形って求められる?」「三角形の公式あるで、たぶん!」「待って!でも、直角三角形は求められそう!!」「確かに!!長方形の半分やもんな!」「平行四辺形もいけそうちゃう?!」「ここ、一回線引いて、ほら!できる!!」




子どもたちは、自分の領地がどれだけあるか知りたいので、一生懸命考えて、面積を求めていこうとしました。しかし、「うーん、でもさぁ、やっぱり公式知りたいわ。」最終的には、公式を学びたい!ということで、次の時間は、公式を学習することになりました。
公式がなくても、面積は求められるということを知り、それでも、公式の方が便利な感じがすると気づき、自分たちで学びを進めていける素敵な5年生でした。