久美浜学舎
11月14日(木)アグリサイエンス科生産コース3年生8名が、京丹後市久美浜町にあるエチエ農産さんに伺い、代表取締役越江昭公様ご指導の下、収穫実習とトラクタの試乗をさせていただきました。この事業は京都府の「農と里を支える担い手育成事業」にて行われました。
収穫実習では学校では栽培していないショウガとニンジンの収穫をしました。初めて行う実習なので、指導を受けた後、丁寧な実習を心掛けていました。トラクタは大型のもので、2名の生徒が試乗させていただきました。作業スピードも速く、試乗した生徒はあまりのスピードや迫力に驚き、見ていた生徒は興味深く見学をしていました。
最後に越江様から就農した経緯やこの地域で農業をする魅力などについての講演をいただき、生徒の「どのような農業をすることで付加価値を付けられ、収益の上がる農業ができるか」という質問にも答えていただきました。
2時間という短い時間ではありましたが、多くの体験をさせていただき、生徒の農業についての興味・関心の深まる実習となりました。