久美浜学舎

 11月20日(月)アグリサイエンス科2・3年生25名が、京丹後市弥栄町で自然農法を行い農業経営をされているビオ・ラビッツ代表の梅本修さんを講師にお迎えし、「本物の農作物の味を追求する農業経営」と題し、講演していただきました。講演では、オーガニック野菜の魅力や自然農法を行う上での苦労や工夫、生産者としていかに付加価値をつけもうけを追求するかの具体的な取組や、食生活が人間の体に与える影響などについて、大変わかりやすく具体的に教えていただきました。講演を聞いた生徒からは、「日頃口にする身近な食べ物に、より関心をもって食べなければ、今後の健康が心配だ。」といった声や、「自然農法によってできた梅本さんのオーガニックニンジンを食べてみたい。」という感想が聞かれ、身近な食べ物を考えることの重要性を再認識し、大きな影響を受けた様子が感じられ大変貴重な学びの機会となりました。

 
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