京都府農林水産部「農と里を支える担い手育成事業」の一環として、アグリサイエンス科２年生産コースの生徒８名が、10／20（金）久美浜町栃谷の国営農地で農業に従事されている宮本敏宏さんの農場に訪問させていただき、農業実習体験をお世話になりました。実習体験では、収穫されたサツマイモの規格ごとの選別作業や出荷準備をおこないました。その後、宮本さんが前職を辞め、農業の道へ進んでこられた経過や農業の魅力、農業経営のノウハウを聞かせていただき、最後は、サツマイモの付加価値を高めるためにおこなっておられる「焼き芋」の試食をさせていただき、６次産業化の可能性について意見交流させていただきました。学校を離れ農業自営をされている経営者の生の声を肌で感じる良い取組となりました。ご協力いただきました関係者の方々にこの場をお借りし、お礼申し上げます。