久美浜学舎
アグリサイエンス科1年生では、毎年「農業と環境」の最初の農業栽培学習の教材として、トウモロコシの栽培学習に取り組んでいます。入学間もない4月19日にポリポットに土を入れ、トウモロコシのタネをまき、苗を育て、5月10日に畑に苗を植え付け、7月上旬頃の収穫を目指して栽培管理に励んでいます。苗の植え付け後ひと月が経過し、順調に随分とたくましく成長しトウモロコシらしくなってきました。5月下旬から一週間ごとに「草丈・葉数・分枝数」の生育調査と観察スケッチを行ないながら、植物の成長に向き合っています。これから、日々暑くなりますが、『採れたてのトウモロコシの味を知り、農業の魅力の発見のため』に、頑張って汗して多くの経験を積んでほしいと思っています。