SAGANO BLOG

 10月25日(日)にSSH重点枠事業「令和2年度アジアサイエンスリサーチプロジェクト(ASRP)」の南部巡検を行いました。京都府南部の府立高校より17名の生徒の参加がありました。午前中に嵐山を巡検し、地形の様子を現地で実際に確かめながら、嵐山の景観がどのように成り立ったかなどについて、地理的な観点から詳しい説明を受けました。
 その後、嵯峨野高校の教室に移動し、グループごとにどのようなテーマで調査・研究を進めるかについての話し合いを行いました。森林を研究してきた大学生に相談に乗ってもらい、大まかな方向性について定めることができました。
 午後からは嵯峨野高校の校有林に入りました。ヘルメットを装着するなど十分に安全に配慮した上で、かなりの傾斜を登りました。現地で、嵯峨野高校のSA(スチューデントアシスタント)や卒業生のTA(ティーチングアシスタント)から、校有林でこれまでに行われてきた調査の内容について説明を受けました。各グループの研究テーマを決定するためのよい参考となりました。
 プロジェクト参加生徒はこの後、北部巡検を行った京都府北部の府立高校の生徒とともに、11月21日(土)22日(日)の本調査(丹後海と星の見える丘公園)に臨みます。参加生徒たちは、アドバイスを受けながら、自分たちの興味関心に従ってグループごとに調査・研究に取り組んでいきます。

 

 9月19日(土)に京都マス・スプラウトを実施しました。今年度から新しく始めたSSH重点枠の事業で、嵯峨野高校が中心となり、スーパーサイエンスネットワーク京都関係校(9校)の生徒(63名)の数学に関する課題探究活動についてのZoomによる交流会を行いました。
 初めに、探究活動を経験してきた京都大学の学生さんから「新たな演算を探る~探究と研究の狭間で~」というテーマで講演をしていただきました。探究を始めたきっかけから、探究の方法まで、たいへん分かりやすく説明していただきました。次に、Zoomで6つのルーム(グループ)に分かれて,各自が取り組んでいる探究テーマについての情報交換を行い、学生や教員から助言をもらう機会を設けました。
 課題解決能力を向上させ、探究活動の質を高めて、11月に実施する京都マス・ガーデン(ポスターセッション)で成果を出してほしいです。

 

 10月17日(土)の13:30より、SSH重点枠事業「令和2年度アジアサイエンスリサーチプロジェクト(ASRP)」の参加生徒・保護者説明会を、嵯峨野高校コモンホールにおいて行いました。SSN京都関係校のうち7校より参加生徒と保護者37名の出席がありました。
 主催者である京都府教育委員会と嵯峨野高校校長の挨拶の後、担当者よりプロジェクトの概要、注意点、研究の進め方について説明をしました。
 説明会終了後、参加生徒は別教室にて顔合わせを行い、プロジェクト中に使用するソフトウェアの使用法についてのレクチャーを受け、早速どのようなテーマについて研究をするのかについてグループごとに話し合いを持ちました。


 プロジェクトは、10月25日(日)に南部巡検(嵯峨嵐山・嵯峨野高校校有林)、11月1日(日)に北部巡検(丹後海と星の見える丘公園)を行った後、11月21日(土)22日(日)に本調査(丹後海と星の見える丘公園)を実施します。
 各校での成果報告や、学会での発表を目指して、生徒が自主的に研究を進めていきます。

 

 10月10日(土)、11日(日)の両日に渡り、アジアサイエンスリサーチプロジェクトin 京都 事前調査を京都府立丹後海と星の見える丘公園で実施しました。この取組は11月21日(土)、22日(日)に府立高校9校が合同で行う本調査に向けて行ったもので、観測道具を実際に使用しながら調査地の土壌や植生、地形などを確認しました。台風14号の影響で天候が気になりながらのスタートでしたが、無事調査を行うことができました。


10日(土)
午前中に調査地を確認しました。お昼ご飯を食べてから調査を開始。降雨によるぬかるみや植物の根などで思うように進められず苦戦しながらも、職員の方の協力とOGの力も借りて作業を進めることができました。

調査地の下見に出発
調査風景①
調査風景②
夕食後のミーティング
 

11日(日)
朝食後、前日にやり残した調査を行った後、丹後半島の巡検を行いました。


この2日間で環境調査の難しさと楽しさを実感しました。11月の本調査に向けて準備を進めていきます。

伊根の舟屋
郷村断層
琴引浜の鳴き砂
天橋立
 

スーパーサイエンスラボ(SSL)には、京都こすもす科専修コースの生徒(1学年80名)が所属し、自然科学分野の探究活動をおこないます。
理科の授業での実験とは異なり、誰もやったことのない実験をしよう。まだ、確認されていない科学的事実を発見しようという夢のある活動です。

最初に、物理が専門の 小川 雅史校長先生より本校におけるSSL活動の歴史と、科学の面白さについてお話をしていただきました。眼に見えない原子の構造をどのように解明していったのか・・・チョークを持つ手に力が入りました。

知識や、実験操作の技術も必要ですが、SSLでは、知的好奇心をはぐくみ、将来の研究者として必要な研究に取り組む姿勢を身に着けること
を重要視します。自身も研究者であった本校の 谷口 悟教諭がラボ活動の進め方を熱く語りました。

 
 
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