SAGANO BLOG

6月29日、今年度の生徒会役員認証式を行いました。6月17日の選挙で選ばれた会長・副会長をはじめ10人の役員が校長先生から「役員証」を受け取り、いよいよ新執行部が本格スタートします。
今年度はコロナによる休校のため、新しい生徒会役員を決めるのが遅くなりました。とこのは祭までの時間も短い上に、コロナ対応でこれまでとは違った形での開催をしなければいけないので、やるべきことが山積しています。
ただ、新生徒会役員メンバーは、こんな状況だからこそ、やる気も十分です。自分たちの文化祭・体育祭を実現しようとはりきっています。

 

 今週から3年生の平常補習が始まりました。今年度は新型コロナウィルス感染防止の観点から各講座とも換気や消毒などを入念に行いながら行っています。理系生徒対象の共通テスト地理講座では、100名を超える生徒が密を避ける観点から3教室に分散し、1つの教室で行われる解説をライブ中継で共有するといった新たな取組を行っています。
生徒達も平常の授業とはまた違う雰囲気の中で新たな刺激を受けつつ真剣に取り組んでいる様子が多々見られました。
 従来型の対面型補習に加え、教科によってはオンライン形式の講義も導入しつつ、新入試に向けた熱い戦いが日々繰り広げられています。
 3年生の皆さん、目標に向けて頑張ってください。

 

本校では、6月1日から学校が再開されました。今回は、学校再開後の1年生のGI(Global Interaction)という英語の授業をご紹介したいと思います。GIとは、外国人教員と日本人教員が共同で行う、使用言語が英語のみの授業です。All Englishのこの授業で、生徒は英語を話す力・聞く力をしっかりと鍛えます。それではさっそくLL教室を覗いてみましょう!>


教室の入口には消毒液が置いてあります。
生徒たちは、手を消毒してから席に着きます。

まずは、本日行う活動の説明から。マスクをしているため普段より声は小さめでしたが、
先生の伝えたい思いはしっかりと伝わって来ました!

先生の説明に熱心に耳を傾ける生徒達。

いよいよ、今日の活動である「カンバセーションテスト」が始まりました。
「カンバセーションテスト」とは、英語の会話能力を高める活動です。
3分間で、あるお題に対して生徒がそれぞれスピーチを行い、
そのスピーチの内容に対してお互いが質問をし合うというものです。
その様子を教員が評価をします。

もちろん、普段はもっと近い距離で会話を行っているのですが、
コロナウイルスの感染拡大防止のため、2メートルの距離を取った形でテストが行われていました。
それでも、生徒は楽しそうに英語でコミュニケーションを取っていました。

いつも通りの授業が行えない中で、創意工夫を凝らした授業を行っています!

 

本日、学校が再開され、嵯峨野生が元気に登校しました。朝のSHRの最初の10分間、校内放送にて校長先生からお話がありました。一部抜粋します。


①今日から毎日学校へ通学するのは体力的にも精神的にもしんどいかもしれないが、最初は無理をせずにリズムをうまく作ってほしいということ。


②これからの学校行事(文化祭、体育祭)をどのようにすれば実施できるのか、受け身ではなく主体的に考え、立案してほしい。それを踏まえ、全校生徒と教職員ですばらしい学校行事を創り上げていきたいということ。


③"望ましい三密"を示すので、是非気にとめておいてほしいということ。
 「気持ちの密」・・・ソーシャルディスタンスで人と人との距離は長くなるが、お互   
           いの気持ちは近くにいたいという思いを大事にしてほしい。 

 「学びの密」・・・限られた時間の中だが密度の濃い授業を提供するので、学ぶ密度
          を高めてほしい。

 「活動の密」・・・これから部活動を始め様々な学校における活動では、限られた条   
          件、限られた時間の中で行う活動とならざるを得ない。漠然と今
          まで通りのやり方ではなく、工夫して考えて活動することを心が  
          けてほしい。

学校再開にあたり、本校でのコロナウイルス感染拡大の防止策をお伝えします。
嵯峨野生は、登校前にWEBで自分の体温を報告することになっていますが、報告ができなかった生徒は校舎に入る前に教員が検温を行い、体調の確認を行います。

昇降口で、生徒は手の消毒を行います(ここ以外でも、授業の前後や昼食前など、こまめに手洗いをするように指導しています)。 

職員室横面談スペースや図書館に、飛沫感染防止シートを設置しています。

生徒下校後、教職員が使用場所の消毒を行っています。 

嵯峨野生が安心安全に学校生活を送れるように、コロナウイルス感染拡大防止策をしっかりと取っていきます。

 

新型コロナウィルスの影響で嵯峨野高校も休校となっていましたが、本日1年生と3年生が久しぶりに登校しました。感染拡大防止の観点から、1クラスを午前と午後に分けての分散登校となりました。


LHRでは、健康状態の把握や、担任の先生からこれからの学校生活等に関してのお話がありました。

3年生は、「これからの学校行事をどのようにして行っていくか」など話合いを行いました。

入学してからまだほとんど登校できていない1年生には、担任の先生のガイドの元、校内ツアーを行いました。
職員室や進路指導室などを案内しました。

また、休校中の連絡手段として使用されているグーグルクラスルームの質問相談会も開催されました。

6月1日の学校再開に向けて嵯峨野高校も動き出しました。1日も早く日常が戻ってくることを願っています。
明日は2年生が登校します。

 

4月9日に1年生を対象として嵯峨野高校における学校生活についてのオリエンテーションが実施されました。


新型コロナウイルスの影響により、各ホームルーム教室において放送での説明という形式でした。
教務部をはじめとして、生徒指導部、保健部、進路指導部、図書部の先生より、3年間の学校生活の過ごし方や、中学校との違いなどについて説明がありました。
学習内容(何を取り組むか)と方法(どのように取り組むか)を自ら考え、その上で実行することを通して、主体的な学習者となることを期待しています。

 
 
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