11月13日(月)5・6限の2年5組「人文探究」の授業で、昨年に引き続きBONCHI KYOTO代表で京都町歩きガイド兼ミニチュアフード作家として御活躍の萩永麻由加さんをお招きし、講演会とミニチュアフード制作ワークショップを行いました。
講演会では萩永さんより、学生時代から現在の町歩きガイド兼ミニチュアフード作家に至るまでの経緯や、御自身と英語との関わりなどを豊富な写真と共にプレゼンテーションしていただきました。また、日本独自のミニチュアフードという文化について造詣を深めるため、ワークショップでは、外国人観光客になったつもりでミニチュアフード(今年は軍艦巻き)を皆で作りました!初めての体験にみんな夢中になって独自のミニ軍艦巻きを作っていました。
コロナ禍が過ぎ、お忙しい毎日の中お時間割いていただきました萩永さん、貴重な機会をどうもありがとうございました!
11月14日(火曜日)、在日外国人の人権をテーマに、2年生の人権学習を実施しました。康玲子(かんよんじゃ)さんを講師にお招きし、「出会いから友情を育てよう-ひとりの在日朝鮮人として-」の演題でお話しいただきました。「関心を持つこと」、「(差別をしない、だけではなく)差別をなくすこと」、「出会いを大切にすること」に生徒達が共感したことが、感想文からも伝わってきました。
11月7日(火)に3年生の「落語教室」を開催しました。
「上方落語協会」から桂 米紫 (べいし)様、桂 笑金(しょうきん)様、
はしもと香穂 様をお迎えし、会場の体育館は笑いの渦に包まれました。
深まる秋の午後、3年生にとって伝統文化に触れる貴重な体験の場となりました。
10月31日(火曜日)、障害者の人権と生き方をテーマに人権学習を行いました。重度の視覚障害を持ちながら数学教師として活躍する、丹後緑風高校網野学舎の安達卓能教諭をお招きし、「闇が深ければ深いほど夜明けは近い」というタイトルでご講演いただきました。「人には誰でも使命がある」「自分の目標は世界一、宇宙一明るく暖かい障害者になること」と語る安達先生のお話が、生徒達の心に深く届いたことが感想文からも伝わってきました。
10月24日(火曜日)、トランスジェンダー当事者で元プロボクシング女子世界チャンピオンの橋本浩(ごう)氏(=真道ゴー選手)の講演をお聴きしました。現在は男性として生き、12月には男子プロボクサーとしてリングに上がる橋本氏のお話は、人権学習の枠を超えた「生き方」に関わる内容で、生徒達の心に深く届いたことが感想文からも伝わってきました。
10月24日(火)に学年集会を実施しました。
4月当初のオリエンテーション内容を改めて確認し、教務部・生徒指導部・進路指導部の3名の先生よりこれまでの生活の振り返りを行いました。
引き続き、よりよい学校生活を送り、進路実現につなげてほしいと思います。
10月17日(火) 晴天のもと学校祭を開催することができました。
クラスごとに赤、青、緑、黄、桃のブロックに分かれてクラス対抗・ブロック対抗で大縄跳び、学年対抗リレー、玉入れ、騎馬戦、棒引き、綱引き、ブロック対抗リレーの競技を行い、総得点を競い合いました。
サプライズとして、教員vs3年生有志を行い大いに御盛り上がりました。
10月11日(水)、定期考査最終日に生徒会が主催の校外清掃に、1年生のリーダー研修生が参加しました。
多くの生徒が参加し、学校周辺のごみを拾ったり、地域の方々にあいさつをしたり、洛水高校生としての自覚を深められたと思います。
明日からは通常授業が再開されます。
引き続き、学校を引っ張っていってくれることを期待します!
1年生では、毎週水曜日の昼休みに四年制大学への進学を強く希望する生徒を対象に、進学補習を実施しています。
一般入試での合格を目指し、1年生から効果的な勉強の仕方や受験のコツを学習することで、大学進学後の学力保障にもつなげたいと考えています。
進路実現に向けて、一生懸命頑張る洛水生を応援しています。
1年生で生と性の教育を実施しました。
京都教育大学から関口 久志先生をお招きし、自らの性と向き合うことでどのように生きるか、生きることとは何か。について考えるきっかけになりました。
生徒の感想からは、「たった一度の性行為でも妊娠した高校一年生の体験談」が印象に残ったようです。
先生からの質問や投げかけに対して受け答えを行うなど、積極的に受講することができました。
9月22日(金)15:20~15:50に本校駐輪場及び校門付近にて自転車通学者に対する安全指導を実施しました。
京都府自転車安全利用推進委員を委嘱された生徒会役員15名及び教職員3名、京都府府民生活部安心・安全まちづくり推進課、伏見警察署交通課の方と伏見地域交通安全活動推進委員が協力で行いました。
今回は、秋の全国交通安全週間の周知や啓発物(反射板)の配布、本校校門付近の一時停止遵守の声掛けを行いました。
1年生では、今週を「あいさつ運動週間」に設定し、大きな声であいさつをするように心がけます。
リーダー研修に参加している生徒は、朝からあいさつ運動を行いました。
あいさつを確実に行い、活気のある学校に貢献してくれています。
学習のスタートはあいさつから。中間考査ももうすぐなので、良い雰囲気で学校生活を送りましょう。
2023年の文化祭は9月6日(水)~9日(金)3日間開催されました。
軽音楽部が体育館でライブを行い、茶道部がお茶会、サイエンス同好会がビオトープに関する研究発表、書道部が書道展、美術部が作品展示、国語科が「Book Pop Contest」、「洛水あるある川柳大賞」の展示、図書委員会が「だれがおすすめしている本でしょうかクイズ」を行いました。また、今年はキッチンカーが日替わりで来校し、魅力的なフードやスイーツがあり大盛況でした。
最後は生徒会企画の洛水オンステージで大いに盛り上がり、楽しい3日間となりました。
2年生は視聴覚室で教室劇に挑戦しました。
1組は「クレヨンしんちゃん」、2組は「未来から来た男 ~鏡のない世界~」、3組は「となりのトトロ」、4組は「恋愛ラブコメディー!となりのあの子はとろんとろん ♡」、5組は「洛水卍リベンジャーズ」をテーマにクラスで協力しながら取り組みました。
3年生は体育館でフリーダム・オンステージに挑戦しました。
1組は「裏島太郎」、2組は「塔の上のラプンツェル~洛水の美少女戦士~」、3組は「Kamo-pop」、4組は「恋ダンス」、5組は「白雪姫」をテーマにクラスで協力しながら取り組みました。優勝は1組、準優勝は3組でした。
9月6日(水)・7日(木)の2日間にかけて、文化祭での1年生の発表を実施しました。
今年度の第1学年の演目は「ダンスパフォーマンス」。各クラスがそれぞれテーマを設定し、それに基づいたパフォーマンスを行いました。テーマは1組が「世界をめぐろう」、2組が「Center of Universe」、3組が「Culture Shock~新たな歴史を築く~」、4組が「Smileを撒き散らせ!~協力・全力・ハッピーメモリー~」、5組が「リアルに飛び出す青春」でした。
夏季休業期間中から文化祭に向けた準備を開始し、クラス全員で着用するクラスTシャツを全クラスが自分たちの手で製作し、2学期が始まってからは放課後までダンスの練習を重ね、本番を迎えました。
1年生にとっては高校生活初めての文化祭であり、中学校生活の大部分を新型コロナウイルス感染症の影響による規制の下学校生活を送ってきた1年生にとって、舞台での発表は慣れない部分も多く、緊張したことと思います。しかしながらそのような中でも練習の成果を存分に発揮し、最高のパフォーマンスを見せてくれました。
3年生は文化祭に向けて立て看板をクラスごとに作成しました。
1年生は横断幕、2年生は階段アートを文化祭に向けてクラスごとに作成しました。
9月6日(水)~8日(金)に実施される文化祭の準備を行っています。
今年のテーマは「やりきれ!~いましかできないこと~」。
1年生は「ダンスパフォーマンス」、2年生は「教室劇」、3年生は「フリーダム・オンステージ」にクラスで取り組んでいます。
8月28日(月)、2学期始業式が行われました。熱中症対策として、各HR教室において放送による実施となりました。
校長先生の式辞では、「今日から2学期がスタートしました。2学期は文化祭や体育祭、2年生はインターンシップなど、重要な行事がたくさん計画されています。これらの行事の際、自分を見つめ直したり、仲間との協働を学んだり、主体性や自律性を育んだりする機会にしてください。異なるものの出会いは想像力や許容力を広げ、互いの能力を引き出し合い、そして新たな価値を創造します。みなさんの頑張りと自覚ある行動で、実り多い2学期にしていきましょう」と話されました。
第2学年部長服部先生からは「2学期は多くの人と接し、コミュニケーションをとって、時には距離をおく、悩み、喜びを繰り返して、成長して欲しい」と話されました。
生徒指導部長畑先生からは諸連絡として「文化祭に関する注意事項」を話されました。