宮津学舎

 4月23日(水)5・6時間目に全学年対象薬物乱用防止教室を実施しました。京都府警察本部少年課北部少年サポートセンターから講師をお招きして、薬物乱用やネットトラブル、闇バイトなどについて話を聴きました。

 薬物は自分の意識でやめることが難しいことや少しの使用で依存してしまう可能性があることを学び、薬物の危険性を改めて実感しました。また、ネットトラブル、闇バイトなど高校生も被害を受けている現状を知り、正しい知識を身に付けることの大切さを学びました。

 最後に、生徒を代表して生徒会長から「薬物が簡単に手に入る、身近なものなんだということを知り、危機感を改めて持つことができました。薬物を使用した犯罪や闇バイトに巻き込まれないためにどのような行動を取るべきなのかということを考えるとても良い機会となりました。薬物は絶対にだめというフレーズを常に意識しながら安全な生活を送れるように過ごしていきたいです。本日は本当にありがとうございました。」とお礼の言葉述べ、講演が終了しました。

 薬物乱用の現状や心身への弊害等を身近な問題と捉え、薬物の誘惑に対する対処法や薬物乱用の危害、さらにインターネットやSNSなどの身近な危険性に対する正しい知識を学ぶことができました。

 本日お越しいただいた講師の方々、このような機会を作っていただき誠にありがとうございました。

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