10月30日(水)放課後、ウェールズ・アベリスツイス町の高校生5名が本学舎を訪れ、書道部やICC(国際交流)部の生徒達と交流しました。与謝野町とウェールズ・アベリスツイス町は平成4年から高校生交流事業として交互に派遣を受け入れており、それがきっかけでこの取組が実現しました。
書道部との交流では、アベリスツイスの高校生に「桜」や「爽」の漢字を書く体験をしてもらいました。書道体験は初めてのようでしたが、手本を見ながら字を懸命に書いて、完成した字をお互いに見せ合い、笑顔が見られました。
ICC部との交流では、始めにグループに分かれ、好きなものを共有したりプライベートの写真を見せ合ったりして親睦を深めました。その後、ダルマ落としやけん玉、折り紙など日本の伝統的な遊びを体験してもらいました。ダルマ落としが成功したとき声に出して喜ぶなど日本文化を楽しんでもらえました。
異文化の高校生と交流することで、異文化だけでなく日本文化の素晴らしさを改めて実感する機会となりました。次回、英語でさらにコミュニケーションを取れるように英語の勉強を頑張ってください。