宮津学舎

 1月19日(金)、第1学年百人一首大会を実施しました。1年生全員が体育館に集まって実施するのは4年ぶりとなります。各クラス2名ずつの班に分かれて「ちらし取り」という方式で実施しました。また、各個人が取った札の枚数を競う個人の部と各クラス一人あたりの取った札の平均枚数を競うクラス対抗の部で競いました。

 開会式では、百人一首委員長 田中あすかさん(HR11・峰山中)から「4年ぶりに体育館での開催となりました。また、多くの先生がゲストとしてかるたを読んでくださいます。最後まで全力でかるたに取り組みましょう」という話があり、大会に向けてのモチベーションが高まりました。


 競技が始まると、各班かるたを囲んで座り、体を寄せ合いながらかるたを取ることに集中していました。決まり字でかるたを取っている人がいるなど練習してきた成果を思う存分発揮する白熱した大会となりました。また、班内で拍手を送ったり、クラスメイト同士で喜びを分かち合ったりした姿もありました。


20240119百人一首大会(264).JPG20240119百人一首大会(151).JPG20240119百人一首大会(234).JPG20240119百人一首大会(254).JPG


 最後に、百人一首副委員長 宮下万結子さん(HR12・伊根中)の「日本の伝統文化に触れたり、他クラスと交流したりする良い機会となりました。」という言葉で、今年度の学年百人一首大会は結びとなりました。

 百人一首大会を通して、日本の伝統文化の魅力を再認識することや、真剣さの中にある愉しさに気づくことができたのではないでしょうか。

以下、結果です。

 個人の部

1位 63枚 小西 菜々花(HR13・大宮中)

2位 56枚 松本 つばき(HR11・大宮中)

3位 43枚 山下 凛子 (HR12・弥栄中)

クラス対抗の部

優勝  1人当たりの平均枚数17.61枚 3組

準優勝 1人当たりの平均枚数17.33枚 1組


20240119百人一首大会(311).JPG20240119百人一首大会(119).JPG

 
COPYRIGHT (C) 京都府立宮津天橋高等学校