宮津学舎

 1122日(水)6限の生物基礎の授業で、1年3組の生徒たちが本学舎近辺にある猪岡八幡神社に行き、「森の構造」について学びました。八幡神社には、タブノキやシラカシ、スダジイ、モウソウチクなど様々な樹木が茂っています。それらの樹木を観察しながら、竹が茂ると暗くなり植生がなくなることや、木が倒れたり人が切ったりすることでその場所に多様な樹木が育つことなどのリアルな学びがありました。また、教科書に載っている情報は典型的な例で、実際のところは教科書通りにいかないことも知り、理解が深まりました。

 生徒からは、教科書に載っている樹木と実際の樹木との違いを知れてよかったなどの声もあり深い学びにつながる機会となりました。


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