宮津学舎

 3学期が始まって1週間が過ぎました。年末は大雪となり、校内の除雪から始まった日もありました。
 事務室前の松の木には毎年「雪吊」が施され、積雪による枝折れの被害を防いでいます。今年度は、例年とは少し違いオシャレになっています。生徒の中には気づいている人も多いとは思いますが、雪吊の頂点部分に宮津高校と宮津天橋高校の校章が取り付けられています。

 

 校内では積雪の影響で樹木に被害がでました。正門を入ってすぐ右にある大きな松の木の枝や4棟裏の桜の木の枝が折れるなど、同様な被害が多くの木に見られました。
 一部の枝は折れてしまいましたが、樹木の根幹はまだまだ元気に成長し続けています。松の地面付近では新しい枝が大きく成長し始めています。

 

 

 生徒の皆さんも、心が折れる出来事があるかもしれません。しかし、今回の松の木のように、枝が折れても根幹は元気で新しい枝を大きく成長させる強い生命力を持っています。心が折れてしまった出来事でも強い精神と体力で気持ちを切り替えて、最後まで諦めずに挑戦しましょう。樹木のようにもっともっと成長し続けましょう!

 
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