11月11日(月)・12月2日(月)2年生の保育基礎の授業で、岩滝子育て支援センターへ見学とインタビューをするために訪問しました。特定非営利活動法人まるっと丹育の矢谷代表から、施設案内をしていただいた後に、園庭に椅子を出していただき、青空教室形式でお話を聞かせていただきました。
与謝野地域での子育てを支える福祉や社会的支援について知り、子どもの発達における地域や社会の果たす役割を理解することを目的とした授業です。
その日は、畑で育ったさつまいもの焼き芋大会が行われていたそうで、高校生にも焼き芋をふるまっていただきました。今はクリスマス頃の収穫に向けた大根が植わっています。子どもたちや保護者の方にも、季節を感じてもらえるようにと畑の活動をされているそうです。
生徒たちは、子育て支援センターがあることの意味や、子どもたちと触れ合う中で大変なことなどを質問させていただきました。スタッフの方は「あくまでスタッフは先輩パパママという感じで、肩の力を抜いて相談できる存在でいられるようにしている。」「子どもたちの年齢によって、遊び方が変わるのでその対応をしている。少し年上の子どもたちの様子を見て真似できるのも良さの一つ。」だと答えてくださいました。
矢谷様、スタッフの皆様、お忙しいところお話を聞かせていただき、ありがとうございました!