加悦谷学舎

 令和5年1212日(火)、「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業(京都府教育委員会)」として、京都工芸繊維大学 岡久 陽子 准教授(木質材料科学)をお招きして、2年3組化学選択者を対象に出前授業を行っていただきました。

 「絹フィブロインを用いた新規材料開発」と題して、加悦谷学舎がある丹後地域において身近な素材である絹やセルロースに関して講義していただきました。さらには、セルロースの分解などの最先端の研究内容を紹介していただき、大学での学びについて理解を深めることができました。

 生徒からは「ちりめんなどの身近な素材について詳しく学ぶことができた」「絹やセルロースの詳細を知ることができた」といった感想が聞かれ、大学での学業についてもお尋ねすることができました。

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