加悦谷学舎

 8月21日(月)午後、3年生「総合的な探究の時間」において取り組んでいるプロジェクトの一つである、丹後地域の郷土料理「ばら寿司」を継承したいというチームが、与謝野町幾地地域公民館で「ばら寿司」づくりイベントを開催しました。

 与謝野町立市場小学校の4~6年生16名が参加し、約2時間かけて「ばら寿司」と「キュウリの酢の物」を調理しました。1学期のフィールドワークで「ばら寿司」の作り方を教わった京丹後市食生活改善推進員の4名にも来ていただき、サポートをいただきました。

 完成した「ばら寿司」はとても美しく、みんな口々に美味しいと言って食べていました。生徒が行ったアンケートでは、「また家で作ってみたい」、「苦手な食べ物も食べられた」という声もあり、貴重な夏休みの体験になったのではないかと思います。

 お世話になった幾地地域公民館や京丹後市食生活改善推進員の皆様、参加した小学生の皆さん、ありがとうございました!

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