1月18日(水)、アスリートスポーツコース3年生が石川小学校の3・4年生とスポーツ交流会を実施しました。
石川小学校の5・6年生とは11月に実施しましたが、今回は中学年。対象児童に合わせてメニュー内容を変更して実施しました。
交流がスタートした時は、小学生も高校生もやや緊張気味...。しかし、ランニング、準備体操、アジリティ(足が速くなるために必要な動きの練習)、サーキットトレーニングと色々なメニューをこなしていくうちに、徐々に児童も生徒も緊張がほぐれ、本来の自分たちの快活さを発揮。
スポーツ交流は今年度4回目となりますが、生徒にとっては毎回違う学校、違う学年で何一つとして同じ状況は発生しません。事前にメニューの段取りは進めていますが、児童たちが喜んで取り組むのか、難しそうにして思ったように進まないかなどの状況はやってみないとわかりません。
4回目ともなると、このあたりの対応はさすがなもので、うまくできない児童たちにアドバイスをしたり、児童たちのやる気が出るような声掛けをしたりして、大盛り上がりを見せていました。気持ちに余裕を持ちながら、これまで以上に良いものを届けた交流会になっていました。
最後に、生徒から自分がやっている競技の紹介を実演を交えつつ行いました。
その後、小学校側から、バスケット部員に対して、「シュートを見せてほしい」という想定外の要望にもしっかり応え、交流会を締めました。
授業が終わっても別れを名残惜しむ児童が多く、また、2学期にスポーツ交流会を行った5・6年生も見送りに窓から顔をのぞかせる様子も見られ、とても充実したスポーツ交流会となりました。
石川小学校の児童の皆さんならびに先生方、今回も受け入れてくださりありがとうござました!