8月30日(火)、宮津与謝消防組合消防本部においてアスリートスポーツコース2・3年生ならびに希望する1年生が普通救命実習に参加しました。
講師である宮津与謝消防組合消防本部の職員から、救急救命はどのような時に行う必要があるのか、なぜ必要なのかなどの講義をしていただき、その後心肺蘇生法やAED使用等の実技を行いました。心肺蘇生では、新型コロナウイルス感染症が流行している今、やった方がよいこと、やらなくてよいことも教えていただき、実際に倒れている人を発見するところから救急車が来るまでの一連の流れをロールプレイングしながら実習しました。救急車が連絡を受けて到着するまで、平均で約9分。その9分間、心肺蘇生法をし続ける、ということも学びました。
実習終了後は普段見ることができない消防署内や、消防車・救急車内を見学させていただき、受講した全員が修了証をいただきました。
宮津与謝消防組合消防本部の講師の皆様、この度の実習ありがとうございました!