3月10日(金)、男女バスケットボール部の卒部式を宮津学舎で行いました。卒部式では、顧問の先生からの激励や後輩達からの感謝の言葉が述べられ、卒業生に次のステージへのエールが送られました。また、卒業生からも後輩達に熱いメッセージが送られ、在校生達も残り2か月を切ったインターハイにむけて気持ちを引きしめた様子でした。
卒部式の後には、体育館でOB・OG戦を行いました。在校生のたくましくなった姿を見せられたことはもちろんですが、卒業生も部活動を引退してからしばらく時間がたっていたとは思えないようプレイが数多く見られ、さすがの一言でした。
卒業生のみなさん、あらためて卒業おめでとうございます。次のステージでも大きく羽ばたいてくれることを期待しています。
本日、12月27日(火)は、本年最後の練習日となり、女子バレーボール部と女子バスケットボール部とで、加悦谷学舎第1体育館の大掃除及びワックスがけを行いました。
女子バレー部は新年早々、新人大会が1月14日(土)、15日(日)に加悦谷学舎を会場に行われます。
女子バレーボール部、女子バスケットボール部ともに、府大会出場に向けて来年も頑張りますので、応援の程よろしくお願いいたします。
令和4年度全国高等学校総合体育大会京都府予選 兼 近畿高等学校バスケットボール大会京都府予選 両丹代表決定戦兼両丹高等学校選手権大会が4月23日(土)から始まりました。
今大会女子のトーナメントは、府大会直接出場チームが2校あり、スーパーシード方式のトーナメント戦で両丹予選を行うことになりました。府大会出場4枠で、トーナメント1回戦4試合が府大会出場をかけた試合となりました。
本校女子バスケットボール部は、1回戦 峰山高校と対戦しました。試合開始時は試合の流れを自チームに引き寄せリードする展開でしたが、イージーミスから失点するなど流れが相手に傾くと点差を詰められ、逆転され、点差を広げられました。しかし、また、流れを引き寄せ点差を詰め、一進一退の攻防となる試合展開となりました。
結果は、1・2年生の活躍もあり、終盤に流れを引き寄せると一気に点差を縮めて逆転しました。終盤に連続得点を重ね約10点差近くまで点差を広げ、見事勝利を手にすることができ、府大会出場を決めました。
昨年9月のウィンターカップ(選手権大会)以来の出場となります。12月の新人戦では大逆転されて出場できなかった悔しい経験をしているので、1つ雪辱を果たすことができました。チームの目標は「府大会1勝」。今回はまだ通過点の1つに過ぎないので、残る両丹予選の準々決勝や順位決定戦を良い形で締めくくって、府大会を良い流れで迎えたいです。
1Q 2Q 3Q 4Q 計
宮津天橋
峰 山
全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウィンターカップ) 京都府予選両丹代表決定戦が行われました。インターハイ予選で3年生が引退し、新チームとして初めての公式戦となりました。今大会は上位3位までが府大会出場となるため、初戦を勝たないと府大会への出場はできません。
初戦は、インターハイ予選と同じ東舞鶴高校との試合でした。前回負けを喫して府大会出場を逃しているだけに、生徒たちも序盤から攻守ともに集中してプレーした結果リードを保ったままリベンジを果たすことができました。 準決勝、福知山高校との試合では、相手のスピードや高さのあるオフェンスに得点を重ねられ、力及ばず決勝戦へ駒を進めることはできませんでした。
3位決定戦では、京都共栄高校と府大会出場をかけた一戦となりました。 序盤から攻守ともに集中し、前半は14点のリードで折り返し、後半は少しずつ疲れなどで差を縮められましたが、最後まで集中を切らさず粘りのプレーで勝利し、府下大会出場を決めました。
男子はインターハイ府予選で今大会のシード枠での出場が決まっているため、男女での府大会出場となります。
女子は加悦谷学舎(加悦谷高校)では2015年の同大会以来6年ぶり、宮津学舎(宮津高校)は2012年1月の新人戦以来約9年ぶりに府大会へ出場します。
各試合の結果は以下の通りです。
1回戦
1st 2nd 3nd 4nd total
宮津天橋 22 20 23 19 84
東舞鶴 11 11 13 24 59
準決勝
1st 2nd 3nd 4nd total
宮津天橋 3 13 16 5 37
福知山 17 18 21 18 74
3位決定戦
1st 2nd 3nd 4nd total
宮津天橋 14 24 11 9 58
京都共栄 12 12 15 11 50
2回戦からの出場で、夏季大会で敗れた西舞鶴高校に勝利し準決勝に進出しました!準決勝では綾部高校に敗れ、3位決定戦では惜しくも福知山高校に敗れ、京都府予選本戦への出場とはなりませんでした。
今大会で3年生は引退となりました。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策によりインターハイが中止になるなど多くの混乱がありました。京都府予選本戦への出場を目標にここまで努力してきましたが、惜しくもその目標は達成できませんでした。しかし、3年生の最後まで諦めず勝利に向かうプレーには心揺さぶられるものがありました。1・2年生もそんな先輩の思いを受け継ぎ、また新たに頑張りたいと思います。
2回戦 加悦谷 65 ー 57 西舞鶴
準決勝 加悦谷 33 ー 125 綾部
3位決定戦 加悦谷 53 ー 62 福知山
男子は、11月3日(火・祝)に宮津市民体育館で、順位決定戦があります。応援よろしくお願いします。