4月の末及び5月の初めに「第43回両丹高等学校選手権大会兼IH予選」の個人戦と学校対抗戦が行われました。3年生は引退がかかった最後の大会で、どの選手の試合も熱を帯びたものでした。特に学校対抗戦は団体形式で行われるため、仲間の思いも背負う分、個人戦よりも、さらに白熱した試合が行われ、応援に来ていた1年生を含む後輩たちの胸に残る試合でした。
学校対抗戦では府大会出場を逃しましたが、3年生の勇姿が見られた試合でした。個人戦に関しては複数人が府大会出場を決めました。以下がその結果です。中間考査後は代替わりをし、新体制で部活動を進めていきます。先輩たちが残してくれたものを最大限に活用し、1,2年生の活躍を期待しています。
【男子ダブルス】
宮村 隼・細井省吾ペア 岩吹壮馬・山口章介ペア 両丹ベスト16
【男子シングルス】
宮村 隼 両丹ベスト8
河野眞生 両丹ベスト16
山口章介 両丹ベスト17
【女子ダブルス】
岡田愛未・濱野彩花ペア 両丹ベスト8
【女子シングルス】
濱野彩花 両丹ベスト8
5月20日(日)に行われました、両丹総体の結果を報告させていただきます。
[男子]
1回戦 宮津天橋 1 ー 2 日星 1回戦敗退
[女子]
1回戦 宮津天橋 1 ー 2 福知山 1回戦敗退
試合には負けましたが、3年間の練習の成果を存分に発揮したナイスゲームでした。
最後まであきらめずにシャトルを追いかける姿には勝敗を超えた感動がありました。
保護者等の皆様、御声援くださいました皆様、ありがとうございました。
第69回近畿高等学校バドミントン選手権大会(個人戦)が行われました。
3年生が引退し、新体制での初めての公式戦でした。
両丹予選について
8月9日(火) 於 男子:三段池公園体育館 女子:日東精工アリーナ
8月10日(水) 於 福知山高校
初日は、ダブルス決勝戦までとシングルス16出し及び府大会をかけての椅子取り戦が行われました。
この試合の結果、
男子ダブルス:宮村・細井ペア(ベスト16)、山口・岩吹ペア(ベスト8)
女子ダブルス:濱野・岡田ペア(ベスト16)
男子シングルス:宮村(ベスト8)、山口(ベスト16)
女子シングルス:濱野(ベスト4)
が京都府大会出場を決めました。
京都府予選について
8月17日(水) 於 男子:西山公園体育館 女子:太陽が丘体育館
8月18日(木) 於 男子:西山公園体育館 女子:向日市民体育館
初日はダブルス、2日目はシングルスの大会が行われました。
初日の試合結果
宮村・細井ペアは、初戦の洛南高校ペアに快勝しましたが、2回戦の東山高校ペアには2ゲーム目に18点まで取るもののストレートで敗退しました。
山口・岩吹ペアは、初戦の同志社高校ペアにストレートで勝ちましたが、2回戦の鳥羽高校にはファイナルゲームまでもつれた末、敗退しました。
濱野・岡田ペアは、初戦・2回戦と突破しましたが、3回戦の乙訓高校(シード校)とのゲームで敗退しました。
2日目の試合結果
宮村は、初戦の東山高校との試合で早いタイミングの展開に苦戦し、敗退しました。
山口は、初戦の一橙園高校との試合に快勝しましたが、2回戦の龍谷大平安高校(シード校)との試合で粘り強さを見せましたが、残念ながら敗退しました。
濱野は、初戦の嵯峨野高校との試合に勝ちました。2回戦の京都橘高校にも勝ちましたが、ベスト32をかけた桂高校との試合ではファイナルゲームの末、敗退しました。
令和4年5月7日(土)に第42回両丹高等学校バドミントン選手権大会兼全国高等学校総合体育大会バドミントン選手権両丹予選会(学校対抗戦)が綾部市総合運動公園体育館で行われました。
男子は、1回戦海洋高校に3-0で勝利しましたが、2回戦福知山高校に1-3で敗退しました。5位までは京都府予選に出場できる権利があるため、5位決定戦が行われました。しかし、東舞鶴高校に0-3で敗退し、出場する権利を逃しました。
女子は、1回戦峰山高校に3-1で勝利しましたが、2回戦福知山成美高校に0-3で敗退しました。その後、3位決定戦では東舞鶴高校に0-3で敗退し、その結果4位となりました。5位までは京都府予選に出場する権利があるため、女子は京都府予選への出場を決めました。
以上の結果から、男子は個人戦で京都府予選への出場を決めている選手以外は、両丹総体が最後の試合となります。最後まで全力を尽くし、宮津天橋高校バドミントン部の伝統を後輩に伝えていってもらいたいと思います。