12月9日(土)、綾部市出身のパラアスリートである三本木優也選手を宮津学舎にお招きし、練習会・講演会を開催しました。
三本木優也選手はパラアスリートの中でT45というクラスに該当し、両腕の障害がありながらも日本人パラアスリートとして初の10秒台をマーク、日本代表として、海外の試合にも複数出場しています。
当日は、三本木選手が普段の練習で取り組んでいるメニューや意識していることを講義していただいたり、一緒に走ったりすることで生徒もたくさんの刺激を受けている様子でした。
また、練習後には「夢を見続ける」というテーマで、これまでの自身の競技歴を振り返りながら、パラ陸上の概要や国際大会の様子、今後の展望などを語っていただきました。
生徒は陸上競技を普段とはまた違った一面で触れることができ、世界大会での活躍を目指す選手の競技への取り組み方や考え方を聞くことで、より一層、競技へのモチベーションが高まっていました。三本木優也選手、誠にありがとうございました。