令和7年9月1日、2学期始業式を行いました。
熱中症等の対策として、生徒はHRでオンラインで話を聞くかたちとなりました。
野村校長は式辞において、「読解力を身につける」ことをテーマに話をしました。
読解力は、言葉や文章の向こう側にある「本当の意味」をつかみとる力であり、
数字に隠れたメッセージ、人の話に込められた思い、
ニュースの裏に潜む背景などを見極めて
自分の中で咀嚼する力であると説きました。
推薦図書として「FACTFULNESS」を紹介し、
世界は悪化していると思い込むのではなくて、
事実を正しく読み解く力を働かせて、視野を広げ、
思考を深めるようにと伝えました。
その後、中野進路指導部長より講話がありました。
令和7年7月18日(金)1学期終業式は熱中症対策の為、放送で行いました。
野村校長は式辞で、災害に備える心構えについて話しました。
震災後福島県を2度訪れ、
福島県立富岡高等学校の教員から様々な状況を聞き、
日頃から災害を意識して自分の命を守ることはもちろん、
地域の人達を支援するために何ができるのかを考えることの重要さを改めて感じた
自身の経験を紹介しました。
それをふまえ生徒達に、
夏休み期間は特に熱中症に注意して自然災害から十分自分の身を守ることと、
日頃から誰かの指示を待たないで、
自ら考え行動することを意識するよう伝えました。
式辞の後は、生徒指導部長中川先生と図書部長石丸先生の講話がありました。
7月10日に、全国大会に出場する生徒への、同窓会及び教育後援会からの激励金贈呈式が行われました。
◆全国大会
【ウエイトリフティング部】
第4回全国高等学校女子ウエイトリフティング競技会(石川県)
個人 3年 木村 花凜
野村校長からは、全国大会への出場のお祝いと、これまでの努力に対する労い、また、大会では落ち着いて競技に臨み十分に力を発揮できるようにとの激励と期待の言葉が贈られました。
各出場者は感謝の気持ちや大会への抱負を語りました。
【ウエイトリフティング部】
日々サポートしてくれる先生や友人、家族への感謝を忘れず、これまでの集大成として力を十二分に発揮し、良い結果を報告できるように頑張ります。
大会出場者へのご声援をよろしくお願いします。