1年教養科学科京都大学吉田キャンパス研修で京都大学総合博物館を見学しました。


研修当日は休館日でしたが、本校の研修の為に特別に開館していただき、

自由に展示物を見学させていただきました。


また、展示物について館長から直接解説をしていただき、

より理解を深めることができました。



 
 
 
 
 

1年教養科学科京都大学吉田キャンパス研修の講義・演習Ⅲでは、


京都大学総合博物館の講義室で

京都大学総合博物館館長 髙井 正成 先生による

骨学実習に参加させていただきました。


生徒達は鹿の骨を実際に触りながら、

骨格の名称を資料を参照して確認しました。


またグループで協力して、鹿の全身の骨を組み合わせ、

骨格標本を完成することができました。


細部の構造についても、館長から詳しく説明をしていただき、

学校では扱えない貴重な資料で深く理解することができました。

 
 
 
 
 

1年教養科学科京都大学吉田キャンパス研修の講義・演習Ⅱでは、


京都大学名誉教授の 喜多 一 先生と

京都大学国際高等教育院特定講師の 岡本 雅子 先生に

「ロボットプログラミング」の授業をしていただきました。


生徒達は、身近な生活の中にある機械のしくみについて知り、

仲間と協力してロボットが様々な動きをするようにプログラムをつくりました。


この体験を通して、

高度な情報技術について高い関心をもち、

コンピューターで物を動かす仕組みを楽しく学ぶことができました。

 
 
 
 
 

1年教養科学科では、国公立大学との連携を積極的に進めています。


令和7年9月30日(火)は京都大学吉田キャンパスと総合博物館で研修を実施しました。


秋晴れの早朝、教養科学科生徒達は京都大学時計台記念館前に集合し、

クラス毎に研修プログラムに参加しました。


講義・演習Ⅰは

京都大学大学院情報学研究科の 山本 章博 先生に、

「データサイエンスとAI」というテーマで講義をしていただきました。


数学、統計学、情報学がどのように社会にいかされているのか

生成AIを用いた推測の課題等、幅広くお話をしていただき、

生徒達は大学の研究方法について理解を深めることができました。




 
 
 
 
 

教養科学科第2学年人文社会学系統生徒(32名)を対象に、「俳句創作~季節を先取る俳句の世界~」特別授業を実施しました。


京都教育大学より植山俊治教授をお招きし、俳句の世界、名句の理由、俳句の条件等の講義をしていただきました。


後半は生徒が秋の俳句を創作し、俳句相撲で植山先生に作品のよさを講評していただきました。

また、京都教育大学の大学生、大学院生のみなさんからもアドバイスをいただき、

ことばの意味や、響きを楽しみながら創作活動ができました。

 
 
 
 
 

令和7年9月1日、2学期始業式を行いました。


熱中症等の対策として、生徒はHRでオンラインで話を聞くかたちとなりました。


野村校長は式辞において、「読解力を身につける」ことをテーマに話をしました。

読解力は、言葉や文章の向こう側にある「本当の意味」をつかみとる力であり、

数字に隠れたメッセージ、人の話に込められた思い、

ニュースの裏に潜む背景などを見極めて

自分の中で咀嚼する力であると説きました。


推薦図書として「FACTFULNESS」を紹介し、

世界は悪化していると思い込むのではなくて、

事実を正しく読み解く力を働かせて、視野を広げ、

思考を深めるようにと伝えました。


その後、中野進路指導部長より講話がありました。

 
 
 
 
 

令和7年7月18日(金)1学期終業式は熱中症対策の為、放送で行いました。


野村校長は式辞で、災害に備える心構えについて話しました。


震災後福島県を2度訪れ、

福島県立富岡高等学校の教員から様々な状況を聞き、

日頃から災害を意識して自分の命を守ることはもちろん、

地域の人達を支援するために何ができるのかを考えることの重要さを改めて感じた

自身の経験を紹介しました。


それをふまえ生徒達に、

夏休み期間は特に熱中症に注意して自然災害から十分自分の身を守ることと、

日頃から誰かの指示を待たないで、

自ら考え行動することを意識するよう伝えました。


式辞の後は、生徒指導部長中川先生と図書部長石丸先生の講話がありました。


 
 
 
 
 

7月10日に、全国大会に出場する生徒への、同窓会及び教育後援会からの激励金贈呈式が行われました。


◆全国大会
 
 【ウエイトリフティング部】
   第4回全国高等学校女子ウエイトリフティング競技会(石川県)
    個人 3年 木村 花凜


野村校長からは、全国大会への出場のお祝いと、これまでの努力に対する労い、また、大会では落ち着いて競技に臨み十分に力を発揮できるようにとの激励と期待の言葉が贈られました。

各出場者は感謝の気持ちや大会への抱負を語りました。


 【ウエイトリフティング部】
  日々サポートしてくれる先生や友人、家族への感謝を忘れず、これまでの集大成として力を十二分に発揮し、良い結果を報告できるように頑張ります。


大会出場者へのご声援をよろしくお願いします。

 
 
 
 
 

研修旅行最終日の様子です。

ホテルニューオータニイン札幌で朝食をとり、

小樽へ出発しました。


小樽市内の班別研修で、

食文化に触れたり、お土産を選んだり、

楽しい時間を過ごしました。


16時〜18時に新千歳空港を出発し、本日京都に帰ります。

 
 
 
 
 

研修旅行3日目は、クラス別研修をしました。


1組はニトリ観光果樹園、

2組4組はノーザンホースパーク、

3組はエスコンフィールド、

5組は昭和新山・クマ牧場、

6組は箱根牧場で過ごし、クラスの親睦を深めました。


白い恋人パークに学年で集合した後、

札幌市内で班別研修を行いました。