令和4年12月28日(水)から令和5年1月4日(水)まで学校業務休止日です。
事務室窓口も閉まりますので、証明書の申請、交付はできません。
なお、卒業証明書を除く令和4年12月27日(火)の申請については
令和5年1月10日(火)以降の交付になります。
令和4年11月13日(日)宇治市営黄檗弓道場にて第56回宇治市民総合体育大会(弓道近的競技)が開催され、個人初級女子の部で野中涼音(1年生)さんが第4位となりました。
第1学年の学年通信11月号を掲載しました。
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令和4年度 第2学年研修旅行(1~6組)終了のご報告
11月11日より4日間、2年1~6組は長崎・福岡方面での研修旅行を無事に終了いたしました。帰京後の振り返り学習での感想とともに研修旅行の様子をお届けします。
【2年7組 研修旅行 4日目】
午前は明治大学と国連大学に分かれて研修を行いました。都心の高層ビル街を車窓から眺めながら、それぞれの目的地に、向かいました。
明治大学では、学生による各学部の紹介やキャンパスツアーで高層棟の整った設備の紹介があり、大学での学びや学生生活について学びました。
国連大学では、職員の方からSDGsを地域と協働して啓発していくための取り組みについての講義を聞いた後、現在「総合的な探究の時間」で自分達がテーマとしている問題について質疑応答を行い、大変有意義なアドバイスを頂きました。
午後は東京スカイツリーにて、各グループ毎の自主研修をしました。浅草などにも足を伸ばし、下町情緒に触れたグループもありました。
16:39発のぞみ214号にて、無事帰路につきました。
大いに学び、大いに楽しみ、大切なクラスメイトとの結束を、より深めた4日間となりました。
【2年7組 研修旅行 3日目】
午前は、東日本大震災・原子力災害伝承舘や震災遺構を訪れ、災害発生当時の貴重な資料や残された建物から、福島で復興に携わる人たちが今伝えたいメッセージについて学びました。
午後は、特急ひたちで浪江駅から東京へ向かう車窓から冬を迎える東北の景色を楽しみました。
その後、東京ディズニーランドではグループごとの自主研修を行いました。それぞれがアトラクションを楽しんだり、ショーを見たりして夢の国の世界に浸りました。本物のエンターテイメントに触れ、大いに刺激を受けて、来年度の文化祭への創作意欲が高まりました。
フィナーレを告げる打ち上げ花火を鑑賞し、名残惜しみながらも、宿泊先のヒルトン東京ベイに向かい、全員元気にチェックインしました。
【2年7組 研修旅行 2日目】
午前中はブリティッシュヒルズでオールイングリッシュのレッスンを2コマ受けました。アウトプット重視したアクティヴィティや、体を使ったワークで、英語で発信する力が鍛えられました。
午後は、福島県環境創造センターを訪れ、SDGsに関連して、福島県が積極的に推し進める、再生可能エネルギーの取り組みについてのお話を伺いました。そして宿泊先のJヴィレッジにおいては、サッカーの国際試合も行われる全天候型サッカー場の見学をし、その大きさと迫力に感動しました。夜はクラスレクを楽しみ、親睦を深めました。
【2年7組 研修旅行 1日目】
13:30、全員元気に1日目の目的地である福島県のブリティッシュヒルズに到着しました。生徒たちは雰囲気のある英国調の建物や内装に感心しながら、オリエンテーションを受け、英語でチェックインしました。
午後はテーブルマナー講座で学んだことを、実際のコースディナーを頂きながら実践しました。フリータイムでは英国式パブを楽しんだり、建物巡りなどをしました。英国の雰囲気を存分に味わいました。
11月10日(木)に3年生が人権学習を実施しました。
弁護士で本校卒業生である毛利 崇 先生をお迎えして労働者の権利についての講演をしていただきました。
まだ働くことが身近ではないが、成人年齢に達している生徒もいる3年生に対して、クイズをとおして働く際に知っておくべきルールを丁寧に教えていただきました。
生徒たちの主な感想は次のとおりです。
◇いくら給料を得るための労働であっても、好きな仕事、自分が携わりたいと思える職業に就く人は、自分の勤める会社がブラック企業だと分かっていてもやめにくかったり、やっぱりもう少し続けてみようと思えば、過労死につながるのはとても怖いと思う。私も自分がやりたい仕事を探しながらも、頭の片隅に"転職"をおいて仕事をしたいと思うし、雇ってもらっているからという意識に負けず知るべき事を知り、きちんと権利を主張しようと思えた。
◇お給料の時給の仕組みや残業など、知らないと損していることに気付けないことだなと思ったので、今回詳しく知ることができてよかったと思う。毛利さんが最後におっしゃった仕事は、お金をもらうためではなく、人生を豊かにするものだと言うことを聞いて、自分に合ったやりがいのある仕事をすることはとても大切だなと思いました。
◇毛利さんが最後におっしゃっていた「私達は人生を豊かにするために働くのであって、働くために生きているのではない」という言葉がとても響きました。大学生になるとほとんどの人はアルバイトを始めることになるので、お金を稼がないといけないからといって働きすぎず、自分の体調を第一に働いていきたいです。
◇労働の基本というものを知れた。今まで「ブラック企業」や「過労死」などの言葉はニュース・新聞で聞く遠い言葉でしかなかったけど、進学を考えていく中で就職も考えていくうちに、より身近に感じるようになった。自分は被害者の立場として将来身を守っていく必要があるし、守るためにも必要な知識や人権を知る必要があると分かった。
今回の学習は、働くことと人権の関係について学ぶ良い機会となりました。
令和4年度青少年健全育成推進のための街頭啓発活動へ参加
11月5日(土)イオンモールKYOTOKaede広場にて京都府及び公益社団法人京都府青少年育成協会主催「令和4年度青少年健全育成推進のための街頭啓発活動」に東宇治高等学校から放送部が司会進行、吹奏楽部がミニコンサート、3年宮崎日花莉さんが高校生メッセージを披露しました。イオンモールKYOTOにお越しの大勢の観客を前に街頭啓発の活動を行い、大きな拍手をいただきました。
10月28日(金)に1年生と2年生で人権学習を実施しました。
1年生は京都府立盲学校の藤井則之先生をお迎えして障がい者の人権についての講演を、
2年生は康玲子様をお迎えして在日外国人の人権についての講演をしていただきました。
それぞれが実体験を交えた内容で、次のとおり受講後の生徒の感想がありました。
「障がい者の人たちにとって私たちの知識は力であり、無知は残酷で罪になる。そして沈んだ人の心を元気にするのは、思いやりのある人の心。自分が本当にしたいことは何なのかをたくさんたくさん考えて見つけ出すことが大切になる。」
「これから障がい者の方に出会って知らずに傷つけてしまわないように、障がい者になりきるっていうのはできないかもしれないけど頭の中でその立場に立ってみて、どんなことをしてもらいたいかどんな言葉をかけてほしいか、自分だったらっていうのを少しでも考える時間を増やして日々を過ごしていきたい。」
「今日の話を聞いて、やっぱり知らないこともたくさんあって、知らないということはやっぱりダメだなと感じました。また講師の人も言っていたとおり、人との出会いは一つ一つ大切にしていきたいとも思ったし、今一緒にいてくれてる友達もみんな大切にして、ずっといい関係でいたいなとそう思いました。また差別をなくすために今、私たちにしかできないことができたらいいなと思いました。」
「『在日コリアン』の問題について、今まで考えたことがなかったが、そもそも「考えてない」「知らない」ということがいけないということを講演で教えていただいた。それに対して私は改めて「無知は罪」だと思った。実際に差別やそれに関することで苦しんでいる方がたくさんいらっしゃるなら、もっとそういう情報に耳を傾けて自分たちも関心をもった方が良いと思った。」
今回の学習は、人権について今一度自分の生活を振り返る良い機会となりました。
10月21日(金)に1年生対象「キャリア教育講演会」を実施しました。
佛教大学副学長 原清治先生にお越しいただき、「これからの社会が求める人材とは?一高校時代に何をすべきか一」という演題でご講演いただきました。
各自がこれから先の高校生活を改めて考え、将来に向け決意を新たにする機会となりました。
~講演後の生徒感想より~
10月7日(金)LHRの時間、2,3年生の文理発展コース、英語探究コースの生徒を対象に令和4年度外務省「高校講座」を実施しました。講師として、外務省南部アジア部 外交事務官の前山智耶先生をお迎えし、『外交官ってどんな人?』を演題に、外務省の仕事について、海外の国や人々と関わる中で大切なこと、高校・大学生活の間に取り組んでほしいことなどをお話いただきました。
講演後は、講師の前山先生と各クラスの代表者12名で座談会を行いました。講演の中で気になったことや、生徒たちが取り組んでいる探究活動の中で生まれた国際問題に関する疑問点など、活発な意見交流が行われました。
第1学年の学年通信10月号を掲載しました。
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令和4年9月11日(日)宇治市営黄檗弓道場にて第51回宇治市議会議長杯争奪弓道大会が開催され、初級女子の部で野原歌乃(2年生)さんが優勝、小畑志新(2年生)さんが第9位になりました。
9月6日(火)から3日間にわたって第47回文化祭が開催されました。新型コロナウイルスの影響により、3年ぶりの実施です。放送による開会式の後に1年生のステージ発表、茶道部の「お点前」、文芸部の販売、文芸部・書道部・美術工芸部の展示、ダンス部・吹奏楽部の発表、PTA・教育後援会による模擬店が行われました。
<1年生のステージ発表>
1年1組「山の上のポニョ」 | 1年2組「千と千尋の神隠し」 | 1年3組「dancing toys」 |
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1年4組「アナと雪の女王」 | 1年5組「今日から俺は!!」 | 1年6組「サザエさん」 |
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1年7組「ディセンダント」 | ||
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茶道部「お点前」 | 美術工芸部展 | ダンス部「文化祭ダンスパフォーマンス」 |
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吹奏楽部「響け!楽魂サウンド♪」 | PTA・教育後援会模擬店 | |
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2日目は、3年生のステージ発表、演劇部の発表が行われました。また、1日目に続き文芸部・書道部・美術工芸部の展示、文芸部の販売、PTA・教育後援会による模擬店が行われました。
<3年生のステージ発表>
3年1組「ディセンダント」 | 3年2組「SING」 | 3年3組「ティーン・ビーチ・ムービー」 |
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3年4組「ミセスポテトヘッドを探せ」 | 3年5組「スーパーマリオン」 | 3年6組「Let's Travel With Me」 |
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3年7組「アナと雪の女王」 | ||
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書道部 | 文芸部「あつまれぶんげいぶの森」 | |
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演劇部「明日、席替えします。」 | ||
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最終日は2年生のステージ発表、HigashiUjiG.Pを行いました。閉会式では各クラスの取組の成績発表が行われました。3年ぶりとなる文化祭では、各学級・文化系クラブを中心とした発表や模擬店など盛り上がった3日間でした。
<2年生のステージ発表>
2年1組「Mステ」 | 2年2組「SASA大作戦」 | 2年3組「青春創作」 |
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2年4組「シンデレラ」 | 2年5組「弐燃伍部 青春まっ盛りボーッとしてんじゃねーよ!!」 | 2年6組「ミュージカル~リメンバー・ミー~」 |
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2年7組「LALALAND」 | HigashiUjiG.P. | |
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9月1日(木)文化祭準備の後、AET着任式を行いました。
ロンドン出身のアーリアン・エシュトハーディアン先生が新しいAETとして本校に着任されました。東宇治高校の生徒と関わる中で、日本の人々や歴史、そして文化を知ることをとても楽しみにされています。
8月29日(月)始業式を行いました。
始業式に先立ち新AET着任式を行い、アメリカ、サンディエゴ出身のレガスピ・クラリサ先生が新しいAETとして本校に着任されました。生徒のみなさんとたくさんお話しがしたいと楽しみにされています。
始業式では、コロナ感染防止に努めながら文化祭の取り組みを通して成長してほしいことや、宮澤章二さんの詩集「行為の意味」を挙げ、自分の人間性を高め、お互いの人格を認め合いながら、優しく思いやりのある学校にしていこうと校長先生から話がありました。
始業式後、進路指導部長からコロナ禍で行われる初めての文化祭をとおして「価値観多様な時代」を生き抜くための考え方や姿勢を身につけてほしいと話がありました。
また、夏休みの部活動表彰が行われ、第59回京都府吹奏楽コンクール小編成の部で銀賞を獲得した吹奏楽部に賞状が贈られました。