トピックス

 
 

令和4年度 第2学年研修旅行終了のご報告

 

令和4年度 第2学年研修旅行(1~6組)終了のご報告

1111日より4日間、2年1~6組は長崎・福岡方面での研修旅行を無事に終了いたしました。帰京後の振り返り学習での感想とともに研修旅行の様子をお届けします。

ご報告.pdf

2年7組 研修旅行④

 

【2年7組 研修旅行 4日目】

午前は明治大学と国連大学に分かれて研修を行いました。都心の高層ビル街を車窓から眺めながら、それぞれの目的地に、向かいました。

明治大学では、学生による各学部の紹介やキャンパスツアーで高層棟の整った設備の紹介があり、大学での学びや学生生活について学びました。

国連大学では、職員の方からSDGsを地域と協働して啓発していくための取り組みについての講義を聞いた後、現在「総合的な探究の時間」で自分達がテーマとしている問題について質疑応答を行い、大変有意義なアドバイスを頂きました。

午後は東京スカイツリーにて、各グループ毎の自主研修をしました。浅草などにも足を伸ばし、下町情緒に触れたグループもありました。

16:39発のぞみ214号にて、無事帰路につきました。

大いに学び、大いに楽しみ、大切なクラスメイトとの結束を、より深めた4日間となりました。

2年7組 研修旅行③

 

【2年7組 研修旅行 3日目】

午前は、東日本大震災・原子力災害伝承舘や震災遺構を訪れ、災害発生当時の貴重な資料や残された建物から、福島で復興に携わる人たちが今伝えたいメッセージについて学びました。

午後は、特急ひたちで浪江駅から東京へ向かう車窓から冬を迎える東北の景色を楽しみました。

その後、東京ディズニーランドではグループごとの自主研修を行いました。それぞれがアトラクションを楽しんだり、ショーを見たりして夢の国の世界に浸りました。本物のエンターテイメントに触れ、大いに刺激を受けて、来年度の文化祭への創作意欲が高まりました。

フィナーレを告げる打ち上げ花火を鑑賞し、名残惜しみながらも、宿泊先のヒルトン東京ベイに向かい、全員元気にチェックインしました。

2年7組 研修旅行②

 

【2年7組 研修旅行 2日目】

午前中はブリティッシュヒルズでオールイングリッシュのレッスンを2コマ受けました。アウトプット重視したアクティヴィティや、体を使ったワークで、英語で発信する力が鍛えられました。

午後は、福島県環境創造センターを訪れ、SDGsに関連して、福島県が積極的に推し進める、再生可能エネルギーの取り組みについてのお話を伺いました。そして宿泊先のJヴィレッジにおいては、サッカーの国際試合も行われる全天候型サッカー場の見学をし、その大きさと迫力に感動しました。夜はクラスレクを楽しみ、親睦を深めました。

2年7組 研修旅行①

 

【2年7組 研修旅行 1日目】

13:30、全員元気に1日目の目的地である福島県のブリティッシュヒルズに到着しました。生徒たちは雰囲気のある英国調の建物や内装に感心しながら、オリエンテーションを受け、英語でチェックインしました。

午後はテーブルマナー講座で学んだことを、実際のコースディナーを頂きながら実践しました。フリータイムでは英国式パブを楽しんだり、建物巡りなどをしました。英国の雰囲気を存分に味わいました。

【第3学年】11月10日に人権学習を行いました。

 

11月10日(木)に3年生が人権学習を実施しました。

弁護士で本校卒業生である毛利 崇 先生をお迎えして労働者の権利についての講演をしていただきました。
まだ働くことが身近ではないが、成人年齢に達している生徒もいる3年生に対して、クイズをとおして働く際に知っておくべきルールを丁寧に教えていただきました。

生徒たちの主な感想は次のとおりです。
◇いくら給料を得るための労働であっても、好きな仕事、自分が携わりたいと思える職業に就く人は、自分の勤める会社がブラック企業だと分かっていてもやめにくかったり、やっぱりもう少し続けてみようと思えば、過労死につながるのはとても怖いと思う。私も自分がやりたい仕事を探しながらも、頭の片隅に"転職"をおいて仕事をしたいと思うし、雇ってもらっているからという意識に負けず知るべき事を知り、きちんと権利を主張しようと思えた。

◇お給料の時給の仕組みや残業など、知らないと損していることに気付けないことだなと思ったので、今回詳しく知ることができてよかったと思う。毛利さんが最後におっしゃった仕事は、お金をもらうためではなく、人生を豊かにするものだと言うことを聞いて、自分に合ったやりがいのある仕事をすることはとても大切だなと思いました。

◇毛利さんが最後におっしゃっていた「私達は人生を豊かにするために働くのであって、働くために生きているのではない」という言葉がとても響きました。大学生になるとほとんどの人はアルバイトを始めることになるので、お金を稼がないといけないからといって働きすぎず、自分の体調を第一に働いていきたいです。

◇労働の基本というものを知れた。今まで「ブラック企業」や「過労死」などの言葉はニュース・新聞で聞く遠い言葉でしかなかったけど、進学を考えていく中で就職も考えていくうちに、より身近に感じるようになった。自分は被害者の立場として将来身を守っていく必要があるし、守るためにも必要な知識や人権を知る必要があると分かった。

今回の学習は、働くことと人権の関係について学ぶ良い機会となりました。

【研修旅行】

 

昨日に2日目の行程を全て終えて、長崎市内にて3日目の朝を迎えました。これから朝食をとり、市内の班別自主研修へ向かう予定です。

令和4年度青少年健全育成推進のための街頭啓発活動へ参加

 

令和4年度青少年健全育成推進のための街頭啓発活動へ参加

11月5日(土)イオンモールKYOTOKaede広場にて京都府及び公益社団法人京都府青少年育成協会主催「令和4年度青少年健全育成推進のための街頭啓発活動」に東宇治高等学校から放送部が司会進行、吹奏楽部がミニコンサート、3年宮崎日花莉さんが高校生メッセージを披露しました。イオンモールKYOTOにお越しの大勢の観客を前に街頭啓発の活動を行い、大きな拍手をいただきました。

    


【第1学年・第2学年】10月28日に人権学習を行いました。

 

10月28日(金)に1年生と2年生で人権学習を実施しました。

1年生は京都府立盲学校の藤井則之先生をお迎えして障がい者の人権についての講演を、
2年生は康玲子様をお迎えして在日外国人の人権についての講演をしていただきました。

それぞれが実体験を交えた内容で、次のとおり受講後の生徒の感想がありました。
「障がい者の人たちにとって私たちの知識は力であり、無知は残酷で罪になる。そして沈んだ人の心を元気にするのは、思いやりのある人の心。自分が本当にしたいことは何なのかをたくさんたくさん考えて見つけ出すことが大切になる。」

「これから障がい者の方に出会って知らずに傷つけてしまわないように、障がい者になりきるっていうのはできないかもしれないけど頭の中でその立場に立ってみて、どんなことをしてもらいたいかどんな言葉をかけてほしいか、自分だったらっていうのを少しでも考える時間を増やして日々を過ごしていきたい。」

「今日の話を聞いて、やっぱり知らないこともたくさんあって、知らないということはやっぱりダメだなと感じました。また講師の人も言っていたとおり、人との出会いは一つ一つ大切にしていきたいとも思ったし、今一緒にいてくれてる友達もみんな大切にして、ずっといい関係でいたいなとそう思いました。また差別をなくすために今、私たちにしかできないことができたらいいなと思いました。」

「『在日コリアン』の問題について、今まで考えたことがなかったが、そもそも「考えてない」「知らない」ということがいけないということを講演で教えていただいた。それに対して私は改めて「無知は罪」だと思った。実際に差別やそれに関することで苦しんでいる方がたくさんいらっしゃるなら、もっとそういう情報に耳を傾けて自分たちも関心をもった方が良いと思った。」
今回の学習は、人権について今一度自分の生活を振り返る良い機会となりました。

1年生 キャリア教育講演会

 

10月21日(金)に1年生対象「キャリア教育講演会」を実施しました。
佛教大学副学長 原清治先生にお越しいただき、「これからの社会が求める人材とは?一高校時代に何をすべきか一」という演題でご講演いただきました。
各自がこれから先の高校生活を改めて考え、将来に向け決意を新たにする機会となりました。

~講演後の生徒感想より~

  • 1度疑問に思ったこと、分からないことがあれば長い時間かけてもいいので自分なりの考えを出してみたいと思った。
  • 「次のテストは〇〇点取れるように頑張る!」と誰かに口に出して、ひとつひとつの目標に向かっていきたい。
  • 多種多様な考えがる中で、「正解」はないのだから、お互いに認め合うことが大切だと思った。
  • 「なぜこれが正解だと思うのか」「なぜ相手はこういう意見を持ったのか」と考えていきたい。
  • 普段の学校生活でいろいろな人とかかわってコミュニケーション能力をつけ、人間性を高めていこうと思った。

1021_01.jpg 1021_02.jpg

令和4年度 外務省「高校講座」

 

10月7日(金)LHRの時間、2,3年生の文理発展コース、英語探究コースの生徒を対象に令和4年度外務省「高校講座」を実施しました。講師として、外務省南部アジア部 外交事務官の前山智耶先生をお迎えし、『外交官ってどんな人?』を演題に、外務省の仕事について、海外の国や人々と関わる中で大切なこと、高校・大学生活の間に取り組んでほしいことなどをお話いただきました。

講演後は、講師の前山先生と各クラスの代表者12名で座談会を行いました。講演の中で気になったことや、生徒たちが取り組んでいる探究活動の中で生まれた国際問題に関する疑問点など、活発な意見交流が行われました。

第51回宇治市議会議長杯争奪弓道大会 初級女子の部 優勝、第9位

 

令和4年9月11日(日)宇治市営黄檗弓道場にて第51回宇治市議会議長杯争奪弓道大会が開催され、初級女子の部で野原歌乃(2年生)さんが優勝、小畑志新(2年生)さんが第9位になりました。

9月1日(木)AET着任式を行いました。

 

 9月1日(木)文化祭準備の後、AET着任式を行いました。
 ロンドン出身のアーリアン・エシュトハーディアン先生が新しいAETとして本校に着任されました。東宇治高校の生徒と関わる中で、日本の人々や歴史、そして文化を知ることをとても楽しみにされています。

自己紹介文はこちらから

令和4年度2学期始業式を行いました。

 

 8月29日(月)始業式を行いました。
 始業式に先立ち新AET着任式を行い、アメリカ、サンディエゴ出身のレガスピ・クラリサ先生が新しいAETとして本校に着任されました。生徒のみなさんとたくさんお話しがしたいと楽しみにされています。
 始業式では、コロナ感染防止に努めながら文化祭の取り組みを通して成長してほしいことや、宮澤章二さんの詩集「行為の意味」を挙げ、自分の人間性を高め、お互いの人格を認め合いながら、優しく思いやりのある学校にしていこうと校長先生から話がありました。
 始業式後、進路指導部長からコロナ禍で行われる初めての文化祭をとおして「価値観多様な時代」を生き抜くための考え方や姿勢を身につけてほしいと話がありました。
 また、夏休みの部活動表彰が行われ、第59回京都府吹奏楽コンクール小編成の部で銀賞を獲得した吹奏楽部に賞状が贈られました。

令和4年度2学期始業式式辞はこちらから

【2年生「総合的な探究の時間」】

 

 8月9日(火)に、2年生5組の代表グループ(村上玲那、守岡大和、山田魁人、吉髙樂玖)が1学期の「総合的な探究の時間」に行った新聞を使っての探究学習の成果を「NIE生徒研究発表会」プレ大会(日本NIE学会主催)で発表しました。
 まず気になる見出しを見つけその後に本文という手順で新聞記事を読みました。そしてその記事がSDGsのどの項目に関連するかと考え、関連する項目にできるだけ多くの付箋を貼っていく学習を行いました。この学習をとおして、宇治市の人権問題について考えるようになった過程をパワーポイントを用いて説明しました。

令和4年度やましろ未来っ子サイエンスラリーを開催しました

 

 8月18日(木)に本校にて、「令和4年度やましろ未来っ子サイエンスラリー」を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの実施となりました。内容としては、山城地域の小学生(小3~6年生)対象に身近なプラスチックであるペットボトルでカラフルなブレスレットやきれいな模様のキーホルダーを作成し、プラスチックの不思議について体験してもらいました。

 始めは普段使い慣れないニッパーなどの工具を用いた作用などで、苦戦する参加者が多かったのですが、保護者の方と協力しながら自分のオリジナルのアクセサリー作りをそれぞれ楽しんでいました。参加した小学生たちの夏休みの良い思い出になったのではないでしょうか。

学校休業日のお知らせ

 

8月10日(水)から8月16日(火)は学校業務休止日です。     
事務室窓口も学校も休止しますので、証明書の申請、交付はできません。
なお、卒業証明書を除く8月9日(火)の申請については、
8月19日(金)以降の交付になります。

令和4年度1学期終業式を行いました。

 

 7月20日(水)に令和4年度第1学期終業式が行われました。新型コロナウイルスの影響により、リモート配信での実施になりました。
 初めに、ALTのラスク ジャナサン先生とロングソーン アレクサンダー先生の離任式を行いました。お別れの挨拶では「東宇治高校で働くことができ、とても楽しかった。よい経験ができた」と話されていました。

 終業式では、中村健史校長から3年ぶりに文化祭が開催されることや、グローバル化する時代の中で大切なことについて話をされました。
 始業式の後、生徒指導部長から夏季休業中の身だしなみに関する注意や携帯電話の規定に関する話をされました。

令和4年度1学期終業式式辞はこちらから


Copyright (C) 京都府立東宇治高等学校 All Rights Reserved.