4月23日(水)、2・3年生は校外学習として「大阪・関西万博」を訪れました!
4月13日(日)の開催から、まだ10日しか経っていない会場は、まだまだ盛り上がりを見せていましたが、本校生徒も負けずの大盛り上がりでした!
予約のパビリオンを見学した後は各自で自由に散策し、いろいろな場所で並んでいる生徒を見かけました。
少ない時間でしたが、たくさんのお土産を持っている生徒も印象的でした。
各国の未来を感じる関西万博。
まさに本校のキャッチコピーである「みらいを明るくできる人を育てる」に通ずる貴重な機会となりました。
4月23日(水)、1年生が校外学習として「太陽が丘」を訪れました。
当日は、クラスごとに「ツリーアスレチック」や「BBQ」、体育館での「関係づくりプログラム」など、さまざまな活動に取り組みました。
入学から間もない時期ではありましたが、生徒たちは活動を通じて互いに交流を深め、クラスの絆を育む貴重な1日となりました。
今回の校外学習を通して、今後の学校生活に向けた良いスタートを切ることができたようです。
令和7年3月15日(土)に京都文教大学で、「第4回中高大社をひとつにつなぐ地域協働型PBL探究学習交流会」が開催されました。京都市以南の高校・大学の7校日頃の探究学習の成果を発表しました。
本校からは、2年7組の泊 虹晴さんが参加し、有効な土地活用として廃校に着目し地域活性についての提言をしました。参加者からは「廃校でカフェをするならば、どんなメニュー?単価はどのくらい?」など具体的な質疑を受け、その際には自分がインタビューしたことをもとに答えていました。
また、生徒ワークショップも行われ、「こんな探究学習をしてみたい!」ということを集まった高校生・大学生とともに考え、学校関係者や企業の方々にプレゼンをしました。
大勢の参加者の前でも堂々と自分の探究について語り、積極的に他校の高校生と意見交流をすることができました。
2月28日(金)、第49回卒業証書授与式が行われ、240名が本校を卒業しました。
呼名の際には、卒業生全員が力強く返事をし、会場に響き渡りました。また、感謝の気持ちがこもった卒業生代表の答辞を聞き、感動のあまり涙を流す参加者もおられました。
改めまして卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます!皆様のさらなるご活躍を教職員一同、願っています。
令和7年2月19日(水)の6時間目に、第2学年「総合的な探究の時間」の学習発表会を実施しました。この1年、自分たちの興味関心に合わせてグループ編成をし、インタビューやアンケート調査を積極的取り入れての探究活動を行いました。ポスターセッションと個人論文という形式でその成果を生徒同士で共有できたのは、とても有意義でした。
当日は、京都探究エキスポとグローバルネットワーク京都交流会に参加した5グループが発表しました。すべてのグループが「自分たちの考え(意見)」を持ち、聞き手を意識したプレゼンテーションを行ってくれました。
インドネシアのムティアラ・ブンダ・スクールの生徒と英語の授業や文化体験、音楽・ダンスパフォーマンスを通じて交流を行いました。
英語の授業と文化体験は英語探究コースの生徒、パフォーマンスはダンス部員全員がインドネシアの生徒と言語や身体表現を用いてコミュニケーションを図りました。また、パフォーマンスは昼休みに行われたためコースを問わず、多くの生徒が雪が降るなか見に来てくれました!
互いの学生にとって忘れられない一日となりました。
昨年の秋、国語科の授業の中で川端康成文学館俳句コンクールへ俳句の応募をしました。そして、本校生徒が高校生の部で大賞を受賞しました!
"ゆれている自分の心と猫じゃらし"
また、他にも本校から2名の生徒が入選を果たし、作品集にも掲載されました!
詳しくはホームページをご覧ください。
2月1日(土)に京都建築大学校で行われた、令和6年度グローバルネットワーク京都交流会に本校生徒15名が参加しました。
プレゼンテーション部門では、「Hello to a better world」というテーマで英語探究コースの7名が発表してくれました。近年話題である「パワハラ」の原因であるコミュニケーション不足に焦点を当て、挨拶を通じて幅広い年代の人と対面でコミュニケーションを取る機会を増やす取り組みを実施し、その結果を紹介しました。放課後に何度も発表の練習を繰り返し、本番では流暢な英語で最後まで発表することができました。
ポスターセッション部門では、文理コースの8名が「ガラスの天井-高校生が考える女性の政治進出-」と「MISO SOUPで世界を救おう!」という二つのテーマで発表を行いました。一つ目のグループは、政治進出という一見、高校生から遠そうに思われるテーマにも関わらず、生徒会の男女比から課題解決に取り組むという高校生ならではの身近な視点が特徴的でした。もう一方のグループは、日本食を通じて健康増進を世界に広めたいという思いから、海外でも手に入りやすい味噌パウダーや野菜を用いて味噌汁を作る方法を提案しました。どちらのグループも、日本と世界をつなぐ視点で総合的な探究の時間での成果を存分に発表し、観衆からの質疑応答にもスムーズに受け答えできました!
他校からも多くの参加者がある大きな舞台で、生徒たちはもっている力を出し切ることができました!
令和7年1月11日(土)に朝日新聞大阪本社で開催された、全国高等学校麻雀選手権大会プレ大会に、栗木綾彩さん(2年)と土川優依さん(2年)のペアが出場し5位入賞を果たしました。
彼女たちは、「総合的な探究の時間」の授業において、1学期より「麻雀」をテーマにして、高齢者の方とのコミュニケーション手段としての可能性を探究するなかで、今回は麻雀の「プレーヤー」として同大会に参加しました。麻雀のアプリを開発するゲーム会社の方や同世代との交流という貴重な経験もすることができました。今後の探究活動につなげていきたいと思います。
令和6年12月21日(土)に国立京都国際会館で、京の高校生探究パートナーシップ事業「京都探究エキスポ」が開催されました。この事業は、京都府と京都市の垣根を超えて、高校生たちが日頃の探究活動を交流しようというものです。
本校からは「自転車に乗ろうよ!~宇治市の自転車専用の道について考える~」と「麻雀が世界を救う!?~女子高生×麻雀~」の2グループが参加しました。それぞれのグループが提示した解決策について、具体的なアドバイスをいただくなど、とても有意義な発表となりました。
また、東京大学の松尾豊教授より「生成AI時代に皆さんはどう学び、挑戦するか」との講演がありました。「多様性、変化への対応がより一層求められるようになる社会で、主体的に考えることが必要」と生成AIの活用を踏まえて、高校生へのメッセージを送ってくださいました。
去る11月25日、3年生の理系発展の生物選択生徒を対象に京都大学総合博物館の高井 正成氏による授業「骨学実習」を受講しました。
ホンシュウシカやエゾシカの本物の骨格を組み立てる実習をグループで行いました。
複雑な構造でしたが、高井先生や大学院生のサポートを受けながら集中して組み立てに取り組んでいました。
7時間のフライトを終え、無事に関西国際空港に到着しました。ケアンズとの温度差にびっくりしています。みんな疲れは見えますが、安堵の顔で思い出話に花も咲いています。この後バスに乗り込み、それぞれの駅及び学校にて解散になります。みなさん、5日間お疲れ様でした!
最終日の朝を迎えました。ホテルでの朝食をしっかりと食べ、忘れ物がないか何度もチェックしながらパッキングをしました。ケアンズの街並みを名残惜しく見送りながら、空港へ移動しました。空港でのチェックインを全員終え、この後出国審査をして、離陸予定です。
ホストファミリーにホテルまで送迎してもらいました。3日間、お世話になったファミリーともここでお別れです。それぞれが、手紙を渡したり、ハグをしたり、車が去っていくまでずっと手を振り続けて、別れを惜しみました。「英語漬けの生活で、少し表現ができるようになった気がします」と実感を語っていました。今日はケアンズでの最後の夜を楽しみ、明日、いよいよ帰国します。
4日目の朝を迎えました。今日は終日、ホストファミリーと一緒に過ごしています。ケアンズ市内の大聖堂を訪れたり、セントラルモールで買い物を楽しんだりしました。お世話になったホストファミリーと過ごす時間も残りわずか。オーストラリア最後の夜は、ホテルに宿泊します。
Woree state highschool では、クロージングセレモニーが行われました。オーストラリアで伝統的に食べられるクリスマスのお菓子、パブロバとクリスマスクラッカーを体験し、その後バディとプレゼント交換をしました。最後は別れを惜しみながら、ぎりぎりまで手を振ってバスに乗り込みました。この後は、ケアンズ市内の散策をし、ホストファミリーに迎えに来てもらいます。
Woree state highschool で、現地校での交流を楽しんでいます。2チームに分かれて、バディと一緒にクラフトをしたり、開放的なスポーツホールでバレーボールをして体を動かしました。少しずつバディとも打ち解けて来て、英語でコミュニケーションも、会話量が増えて来ました。
3日目の朝を迎えました。ホストファミリーに集合場所まで送ってもらい、Woree state highschool まで移動しました。昨夜は、それぞれホストファミリーと団欒を楽しんだようです。ウェルカムセレモニーの後、それぞれのバディと対面し、少しどきどきしながらも一生懸命コミュニケーションを取りました。この後、バディと一緒に授業を受けたり、クラフトなどのアクティビティを体験します。
グリーン島から、フェリーで帰って来た後は、ケアンズ港周辺の散策をしました。グリーン島では思う存分泳ぎ、ビーチの雰囲気を味わい、少しお疲れ気味の様子でしたが、買い物もしっかり楽しんでいました。その後、ホストファミリーにピックアップしてもらい、各家庭へと帰りました。ホストファミリーとの距離も、徐々に縮まってきた様子です。