令和4年度青少年健全育成推進のための街頭啓発活動へ参加
11月5日(土)イオンモールKYOTOKaede広場にて京都府及び公益社団法人京都府青少年育成協会主催「令和4年度青少年健全育成推進のための街頭啓発活動」に東宇治高等学校から放送部が司会進行、吹奏楽部がミニコンサート、3年宮崎日花莉さんが高校生メッセージを披露しました。イオンモールKYOTOにお越しの大勢の観客を前に街頭啓発の活動を行い、大きな拍手をいただきました。
10月28日(金)に1年生と2年生で人権学習を実施しました。
1年生は京都府立盲学校の藤井則之先生をお迎えして障がい者の人権についての講演を、
2年生は康玲子様をお迎えして在日外国人の人権についての講演をしていただきました。
それぞれが実体験を交えた内容で、次のとおり受講後の生徒の感想がありました。
「障がい者の人たちにとって私たちの知識は力であり、無知は残酷で罪になる。そして沈んだ人の心を元気にするのは、思いやりのある人の心。自分が本当にしたいことは何なのかをたくさんたくさん考えて見つけ出すことが大切になる。」
「これから障がい者の方に出会って知らずに傷つけてしまわないように、障がい者になりきるっていうのはできないかもしれないけど頭の中でその立場に立ってみて、どんなことをしてもらいたいかどんな言葉をかけてほしいか、自分だったらっていうのを少しでも考える時間を増やして日々を過ごしていきたい。」
「今日の話を聞いて、やっぱり知らないこともたくさんあって、知らないということはやっぱりダメだなと感じました。また講師の人も言っていたとおり、人との出会いは一つ一つ大切にしていきたいとも思ったし、今一緒にいてくれてる友達もみんな大切にして、ずっといい関係でいたいなとそう思いました。また差別をなくすために今、私たちにしかできないことができたらいいなと思いました。」
「『在日コリアン』の問題について、今まで考えたことがなかったが、そもそも「考えてない」「知らない」ということがいけないということを講演で教えていただいた。それに対して私は改めて「無知は罪」だと思った。実際に差別やそれに関することで苦しんでいる方がたくさんいらっしゃるなら、もっとそういう情報に耳を傾けて自分たちも関心をもった方が良いと思った。」
今回の学習は、人権について今一度自分の生活を振り返る良い機会となりました。
10月21日(金)に1年生対象「キャリア教育講演会」を実施しました。
佛教大学副学長 原清治先生にお越しいただき、「これからの社会が求める人材とは?一高校時代に何をすべきか一」という演題でご講演いただきました。
各自がこれから先の高校生活を改めて考え、将来に向け決意を新たにする機会となりました。
~講演後の生徒感想より~
10月7日(金)LHRの時間、2,3年生の文理発展コース、英語探究コースの生徒を対象に令和4年度外務省「高校講座」を実施しました。講師として、外務省南部アジア部 外交事務官の前山智耶先生をお迎えし、『外交官ってどんな人?』を演題に、外務省の仕事について、海外の国や人々と関わる中で大切なこと、高校・大学生活の間に取り組んでほしいことなどをお話いただきました。
講演後は、講師の前山先生と各クラスの代表者12名で座談会を行いました。講演の中で気になったことや、生徒たちが取り組んでいる探究活動の中で生まれた国際問題に関する疑問点など、活発な意見交流が行われました。
第1学年の学年通信10月号を掲載しました。
//www.kyoto-be.ne.jp/higashiuji-hs/mt/school_life/communication/
令和4年9月11日(日)宇治市営黄檗弓道場にて第51回宇治市議会議長杯争奪弓道大会が開催され、初級女子の部で野原歌乃(2年生)さんが優勝、小畑志新(2年生)さんが第9位になりました。
9月6日(火)から3日間にわたって第47回文化祭が開催されました。新型コロナウイルスの影響により、3年ぶりの実施です。放送による開会式の後に1年生のステージ発表、茶道部の「お点前」、文芸部の販売、文芸部・書道部・美術工芸部の展示、ダンス部・吹奏楽部の発表、PTA・教育後援会による模擬店が行われました。
<1年生のステージ発表>
| 1年1組「山の上のポニョ」 | 1年2組「千と千尋の神隠し」 | 1年3組「dancing toys」 |
| 1年4組「アナと雪の女王」 | 1年5組「今日から俺は!!」 | 1年6組「サザエさん」 |
| 1年7組「ディセンダント」 | ||
| 茶道部「お点前」 | 美術工芸部展 | ダンス部「文化祭ダンスパフォーマンス」 |
| 吹奏楽部「響け!楽魂サウンド♪」 | PTA・教育後援会模擬店 | |
2日目は、3年生のステージ発表、演劇部の発表が行われました。また、1日目に続き文芸部・書道部・美術工芸部の展示、文芸部の販売、PTA・教育後援会による模擬店が行われました。
<3年生のステージ発表>
| 3年1組「ディセンダント」 | 3年2組「SING」 | 3年3組「ティーン・ビーチ・ムービー」 |
| 3年4組「ミセスポテトヘッドを探せ」 | 3年5組「スーパーマリオン」 | 3年6組「Let's Travel With Me」 |
| 3年7組「アナと雪の女王」 | ||
| 書道部 | 文芸部「あつまれぶんげいぶの森」 | |
| 演劇部「明日、席替えします。」 | ||
最終日は2年生のステージ発表、HigashiUjiG.Pを行いました。閉会式では各クラスの取組の成績発表が行われました。3年ぶりとなる文化祭では、各学級・文化系クラブを中心とした発表や模擬店など盛り上がった3日間でした。
<2年生のステージ発表>
| 2年1組「Mステ」 | 2年2組「SASA大作戦」 | 2年3組「青春創作」 |
| 2年4組「シンデレラ」 | 2年5組「弐燃伍部 青春まっ盛りボーッとしてんじゃねーよ!!」 | 2年6組「ミュージカル~リメンバー・ミー~」 |
| 2年7組「LALALAND」 | HigashiUjiG.P. | |
9月1日(木)文化祭準備の後、AET着任式を行いました。
ロンドン出身のアーリアン・エシュトハーディアン先生が新しいAETとして本校に着任されました。東宇治高校の生徒と関わる中で、日本の人々や歴史、そして文化を知ることをとても楽しみにされています。
8月29日(月)始業式を行いました。
始業式に先立ち新AET着任式を行い、アメリカ、サンディエゴ出身のレガスピ・クラリサ先生が新しいAETとして本校に着任されました。生徒のみなさんとたくさんお話しがしたいと楽しみにされています。
始業式では、コロナ感染防止に努めながら文化祭の取り組みを通して成長してほしいことや、宮澤章二さんの詩集「行為の意味」を挙げ、自分の人間性を高め、お互いの人格を認め合いながら、優しく思いやりのある学校にしていこうと校長先生から話がありました。
始業式後、進路指導部長からコロナ禍で行われる初めての文化祭をとおして「価値観多様な時代」を生き抜くための考え方や姿勢を身につけてほしいと話がありました。
また、夏休みの部活動表彰が行われ、第59回京都府吹奏楽コンクール小編成の部で銀賞を獲得した吹奏楽部に賞状が贈られました。
8月9日(火)に、2年生5組の代表グループ(村上玲那、守岡大和、山田魁人、吉髙樂玖)が1学期の「総合的な探究の時間」に行った新聞を使っての探究学習の成果を「NIE生徒研究発表会」プレ大会(日本NIE学会主催)で発表しました。
まず気になる見出しを見つけその後に本文という手順で新聞記事を読みました。そしてその記事がSDGsのどの項目に関連するかと考え、関連する項目にできるだけ多くの付箋を貼っていく学習を行いました。この学習をとおして、宇治市の人権問題について考えるようになった過程をパワーポイントを用いて説明しました。
8月18日(木)に本校にて、「令和4年度やましろ未来っ子サイエンスラリー」を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの実施となりました。内容としては、山城地域の小学生(小3~6年生)対象に身近なプラスチックであるペットボトルでカラフルなブレスレットやきれいな模様のキーホルダーを作成し、プラスチックの不思議について体験してもらいました。
始めは普段使い慣れないニッパーなどの工具を用いた作用などで、苦戦する参加者が多かったのですが、保護者の方と協力しながら自分のオリジナルのアクセサリー作りをそれぞれ楽しんでいました。参加した小学生たちの夏休みの良い思い出になったのではないでしょうか。
8月10日(水)から8月16日(火)は学校業務休止日です。
事務室窓口も学校も休止しますので、証明書の申請、交付はできません。
なお、卒業証明書を除く8月9日(火)の申請については、
8月19日(金)以降の交付になります。
7月20日(水)に令和4年度第1学期終業式が行われました。新型コロナウイルスの影響により、リモート配信での実施になりました。
初めに、ALTのラスク ジャナサン先生とロングソーン アレクサンダー先生の離任式を行いました。お別れの挨拶では「東宇治高校で働くことができ、とても楽しかった。よい経験ができた」と話されていました。
終業式では、中村健史校長から3年ぶりに文化祭が開催されることや、グローバル化する時代の中で大切なことについて話をされました。
始業式の後、生徒指導部長から夏季休業中の身だしなみに関する注意や携帯電話の規定に関する話をされました。
6月17日(金)に、2年生対象「進路学問別学習会」を実施しました。
大学や短期大学、専門学校から講師の先生をお招きし、17の学問分野に分かれ、事前に希望した学問分野の授業を受けました。
授業を興味深く受け、メモを取る姿や、実習を取り入れた講座では、生き生きと取り組む様子がみられました。
6月10日(金)、LHRの時間に進路学習ワークショップを行いました。
大学にはどんな学びがあるのか、パズルワークをとおして学部学科系統について学習しました。
生徒は「どの学びも面白そうで興味が湧いた」「自分が知らない学びがたくさんありました」などクラスメイトとの取組で新しい発見をしたようです。