5月は新茶の季節、まさに茶摘みのシーズンです。この2年の間、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、全校での茶摘みができませんでしたが、並木様のご厚意により学校近くの茶園をお借りすることができ、本日3・4年で茶摘みを行うことができました。
3年は、例年のように茶摘み衣装をまとい準備も万端です。
はじめにお世話になっている森田木一様から、永谷宗円さんが発明した緑茶のことや宇治田原のお茶が全国に広まっていった歴史についてお話しいただきました。
そして、茶園に移動していよいよ茶摘み開始です。茶園には、並木様と岩本様が来られていました。また、岩本様には茶摘みの指導もしていただきました。子どもたちは、一芯二葉でていねいに摘むことを心がけながら、楽しそうに摘んでいました。摘んだ茶葉は4年の手もみ体験に活用します。