学校生活

3月9日() 学年末考査最終日に令和5年度前期生徒会本部役員選挙を行いました。6名が立候補し、所信表明をしました。


 その後開票が行われ、6名全員が信任されました。

 

3月1日() 第41回卒業証書授与式を行いました。

 41期生272名に卒業証書が授与され、式の後はそれぞれの教室で最後のホームルームが行われました。

楽しいことばかりではない3年間だったことと思いますが、校長先生の式辞にあったように、学びに終わりはありません。何事にも一生懸命に挑戦する41期生の皆さんの今後のさらなる活躍を祈っています。

 卒業おめでとう!

 

2月28() 卒業式予行・同窓会入会式を行いました。

 最初に明日の卒業式の全体の流れを確認した後、3年間無遅刻・無欠席の生徒に贈られる「洛西教育賞」の授与式が行われました。その後、同窓会入会式が行われました。


 3年間の様々な思い出を胸に、明日の卒業式を迎えてほしいと思います。

 

1月27日(金) 向日市民体育館にて第1学年球技大会を実施しました。

 男子、女子、男女混合の3部門でバレーボール大会を行いました。

 今年度、学年の大きな行事はこれで最後です。実行委員を中心に、準備や当日の進行等を生徒主体で行い、自分たちで大会を作り上げました。

  外は雪が降っていましたが、寒さを吹き飛ばすような白熱したプレーがあちこちで見られました。

 クラスの垣根を越えて、目の前で一生懸命プレーしている仲間に声援を送る生徒たちの姿が見られ、終始あたたかい雰囲気の中で大会が進行しました。学年のキーワード「想像力」「思いやり」「ほんの少しの勇気」を体現したような充実した行事になりました。

 

 総合優勝は1年3組!!おめでとうございます。

 

 1年生もいよいよラストスパート。

 今回の球技大会での経験を糧にして、1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。

 

1月26日(木) 向日市民体育館にて第2学年球技大会が行われました。

 昨年も実施予定でしたが、直前に蔓延防止等重点措置が発令され、延期となっていました。しかしそのために、体育の授業で2年間バレーボールの練習を積むことができたため、強烈なアタックにファインプレーなど、2年生らしいコンビネーションで得点につなぐ場面が多くありました。

 準備から当日の運営まで、球技大会委員23名が主体となり、2年最後の学年行事は大成功に終わりました。

 2年生として登校する残りの30日間、今の仲間と共に過ごす毎日を大切に、そして今日のエネルギーを日々の学校生活や部活動に発揮してほしいと思います!

 総合優勝は2年5組でした!おめでとうございます!

 

 

1月24()25() 2年生が華道体験を行いました。

 この取組は、華道体験を通じて日本の伝統文化を尊重する態度を育成し、伝統文化への関心を高めるとともに、豊かに生きる力を育むことを目的に行っています。

 講師の先生をお招きし、最初に「日本文化としての華道について」をテーマに講義をしていただき、その後実際に華道体験を行いました。

 生徒たちは創意工夫を凝らして個性あふれる作品を作り、日本の伝統文化を体験しました。

 

1月10日(火)3学期始業式を行いました。

 校長先生の式辞と教務部長、生徒指導部長からの講話がありました。

 

 校長先生からは、「チェンジ」をキーワードに、「チェンジ」とは、経験したことで自分を良い方向に変えていくことであり、自分の課題に気づき、改善する、そしてチャンスをものにしていってください。

また、自分の行動がどのような結果になるか、「考える力」も必要で、自分の行動の結果は、成果として自分自身に返ってくるものであり、自分が相手にしたことの結果がどうなるか、またしなかったらどうなるか、その時その場で適切に考え判断して行動できる、そのような力をつけてほしいと思います。

大学入学共通テストを目前に控えた3年生は最後まで全力を尽くし持てる力を発揮してください。4月には2年生は最高学年になり、1年生は学校生活の中心になるため、それぞれの学年にとって重要な学期になるという自覚を持ってほしいというお話がありました。

 教務部長からは、高校生は大人への準備期間であり、チャーチルの言葉に「成功とは熱意を失うことなく失敗を重ねることである」とあります。今年は怖がることなくたくさんの失敗を重ねて成長してほしい、とのお話がありました。

 生徒指導部長からは、まず、規範意識の向上、基本的生活習慣の確立、自転車マナー・SNSについての注意があり、その後に、高校生は自分の生き方を決めなければならず、将来どんな自分になりたいかという目標に向かって11つの課題を見つけて、「やるべきことをやる」、というお話がありました。

 

 引き続き感染対策・体調管理に留意しつつ、3学期を有意義なものにしてほしいと思います。

 

1220() 2学期終業式を行いました。

 校長先生からは、今年度は洛西フェスティバルなどの学校行事をコロナ禍以前の形にある程度戻すことができた点が大きな成果であるとのお話がありました。そして、失敗を恐れずチャレンジすること、そしてたとえ失敗してもそれを忘れずに自分の成長に結び付けてほしいとのことでした。また、安心安全の学校生活のため、交通ルール・マナーに留意してほしいとのお話がありました。

 生徒指導部からは、自転車の事故に十分気を付けてほしいということと、SNSに関して、主にセキュリティの面で注意をしてほしいとのお話がありました。また、相手を傷つけない、人権意識をもった言動を心掛けてほしいとのことでした。

 進路指導部からは、世の中のことや他者に目を向け、意図的に学んでほしいということ、特に3年生は、今こそ一つのことに集中して希望の進路実現に向けて頑張って欲しいとのお話がありました。

 その後、顕著な成績を収めた団体や個人の表彰を行いました。

 

 軽音楽部は1216()19()に中庭にてパフォーマンスを行いました。2日とも天気に恵まれ、多くの生徒が教室・廊下の窓から見ている中で行いました。

 コーラス部は、1216()に図書館にてパフォーマンスを行いました。普段は静かな図書館に、コーラス部の綺麗な歌声が響き渡りました。

 

11月7日(月) キーウ市復興支援寄付金箱設置活動に対する感謝状贈呈式に出席しました。

 洛西高校の取組として定着してきた地元農家とのまちづくり企画『えっ!今ごろひまわり大原野』のひまわり活動ですが、今年は戦火にあえぐウクライナの人々に向けての募金活動も並行して行いました。京都市とウクライナの首都キーウが姉妹都市であること、ウクライナの国花がひまわりであること等から高校生として何かできないかと考え、生徒会が中心となり農家さん達と一緒に復興募金活動に取り組むこととなりました。 その活動に対して西京区から感謝状が贈呈されることとなり生徒会長、副会長の2名が高校を代表して贈呈式に出席してきました。


 

11月4日(金) 人権学習を行いました。

 1年生は「視覚障がい者として生きる」、2年生は「多文化共生社会」、3年生は「身近な労働問題」をテーマに講演等を実施しました。3年生については、弁護士の方による講演の他、雇用主・労働者それぞれの立場に立ったグループワークなどを各クラスで行いました。

 どの学年に関しても、「他者の立場に立って考える」という一つの大きなテーマについての理解を深める機会となりました。

 

10月14日(金)  後期生徒会本部役員選挙を行いました

1・2年生合わせて9名が生徒会長・副会長・書記・会計に立候補し、それぞれが所信表明を行いました。その後各教室で、選挙管理委員が中心となって投票を行いました。


選挙の結果は10月17日(月)に公示され、認証式が行われました。学校行事など、様々な場面で学校の中心として活躍してくれることを期待します。

 

8月29日(月) 2学期始業式を行いました。今回も、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、各教室にリモートで配信する形で実施しました。

 校長先生からは、夏休みにも講習や部活動、洛西フェスティバルの準備など、様々な部分で生徒たちが頑張っている姿を見ることができたというお話がありました。3年生は、入学と同時に休校となり、その後もコロナ禍で様々な制約を受ける2年半を過ごしてきました。そのため、今年度の洛西フェスティバルは何としても実施し、その中で新たな伝統をつくってほしいとのことでした。感染防止対策には引き続き留意して洛西フェスティバルを最後までやりきり、進路実現も含めていい形で高校生活を締めくくってほしいというお話をされました。

 教務部からは、3年生の受験に向けた手続きや1年生のコース選択など、将来に向けた動きが本格化していく中で不安もあるかもしれないが、しっかりと自分の将来と向き合ってほしいというお話がありました。

 生徒指導部からは、「全部やる」を一つの合い言葉に、従来の洛西フェスティバルの伝統を受け継ぎつつも、ただコロナ前に戻すのではない新しい伝統を作っていってほしいというお話がありました。ルールはきちんと守りながら、特に3年生は学校行事が受験に向けた原動力になるように頑張ってほしいとのことでした。

 また、2学期よりAETとしてお世話になるラム・サラ先生の紹介や、夏休みに顕著な成績を収めた団体・個人の表彰を行いました。



 

7月20日(水) 1学期終業式を行いました。今年度も、新型コロナウィルス感染症拡大予防のため、各教室に配信する形式で実施しました。


 校長先生からは、2学期にある学校行事などを通じて、人と人とのコミュニケーションをより大切にしてほしいとのお話がありました。また、どの学年もそれぞれの役割や目標を意識して有意義な夏休みを過ごし、元気に2学期を迎えてほしいとのことでした。

 生徒指導部からは、引き続き交通マナーやSNSの使い方などに留意すること、そして2学期にある洛西フェスティバルなどの行事を、自分を大きく伸ばすチャンスとしてほしいとのお話がありました。

 進路指導部からは、価値観についてのお話がありました。大学入試など明確な「ものさし」で測られるものもあれば、そうでないものもたくさんあるので、一つの価値観にとらわれることなく、頭の中にたくさんの「ものさし」を持ってほしいとのことでした。

 その後、顕著な成績を収めたクラブや個人の表彰も行われました。


 また、終業式に先立って避難訓練も行われ、避難経路の再確認と防災意識を高める機会となりました。

(本来はグラウンドに避難しますが、前日の雨天によるグラウンド状態不良のため、体育館に避難しました。)

 

6月30日(木) 1年生の総合的な探究の時間を使って、「グローバルネットワーク京都」の取り組みの出発点としてSDGsに関する講演会を行いました。

 講師には関西NGO協議会の方をお招きし、講演をしていただきました。SDGs設定の背景や経緯、概要や取り組み状況など資料を用いて分かりやすく説明していただきました。「環境問題」や「国際問題」と聞くと、難しくてどこか遠い話のように聞こえてしまいますが、「まずは自分たちの身近なところから」というお話が生徒たちにも印象的だったのではないでしょうか。

 

6月16日(木) 総合的な探究の時間を利用して、1年生を対象に講演会を行いました。

 西京区役所洛西支所の方を講師としてお招きし、「洛西地域の現状と課題」をテーマにお話をしていただきました。事前に生徒たちが洛西地域の課題として挙げていた、少子高齢化の問題がもたらす影響について詳しく説明していただき、今後の探究活動のヒントをたくさんいただきました。

 

6月10日(金) 人権学習を行いました。


 1年生は「ハンセン病について考える」、2年生は「ネット社会と高校生の人権」3年生は「水平社宣言」をテーマとして講演・動画視聴及び担任による講義の形式で学習しました。それぞれに異なる題材を通じて、みんなが暮らしやすい、生きやすい世の中をつくること、他者を思いやることの大切さを改めて考える機会となりました。

 

6月2日(木) 京都府長岡京記念文化会館にて株式会社わらび座のミュージカル「北斎マンガ」を鑑賞しました。

 演劇を初めて鑑賞する生徒も多く、映画やドラマなどの映像作品とはまた違う演劇の新鮮な魅力に触れる機会となりました。

 3年生については、鑑賞に先立って午前中に劇団京芸の方を講師としてお招きし、「演劇を創るにあたって」をテーマに講演をしていただきました。この講演では演劇を「鑑賞する視点」だけでなく「制作する側の視点」についても詳しく説明していただきました。脚本の選び方に始まりステージの使い方や音響・照明の効果など、実演を交えつつ講演をしていただいたので、洛西フェスティバルの演劇に向けて具体的なイメージが掴めたのではないでしょうか。

 

5月27日(金) 中間考査終了後、生徒総会を行いました。

 今年度も、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモートにて各クラスで生徒会からの話を聞く形式で行いました。主な内容としては、昨年度の活動と決算の報告、今年度の予算と、洛西フェスティバルなどの活動予定の報告でした。今年度の在校生は、新型コロナウィルスの影響で従来の洛西フェスティバルを経験したことのない生徒達です。これまでの伝統を受け継ぎつつも、新しい魅力のある洛西フェスティバルをつくりあげてくれることを期待します。

 

5月17日(火) 2年生を対象に、総合的な探究の時間に映像研修会を行いました。


 今年度の洛西フェスティバル文化の部で、2年生は「ミニシアター」という映像制作を行う予定となっています。

そこで、今年も京都芸術大学映画学科の先生を講師としてお招きし、「映画ってどうやって創るの?」をテーマに映像制作を行う上での重要なポイントを説明していただきました。脚本作りやストーリーの組み立て方(どのように構成を組み立てるか)に始まり、音の取り方の重要性、別取りにするときれい取れることや、スマホを使っての音の取り方なども具体的に教えていただきました。

 この講演を通して学んだことが、洛西フェスティバルの映像制作で生かされることを期待します。 

 
 
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